俳優チョ・ソンギュ、妹ががん闘病の末に本日(1/6)死去「兄にとってこれより深い悲しみはない」

OSEN |

俳優チョ・ソンギュが、がん闘病中だった妹の死去を知らせた。

本日(6日)、チョ・ソンギュは自身のSNSに「兄にとって、これより深い悲しみはないだろう」と投稿し、妹が亡くなったことを伝えた。

チョ・ソンギュは昨年8月、妹ががんの闘病中であることを知らせた。彼はその後、妹のそばで彼女ががんを乗り越えられるように看病した。しかし、病状が悪化し、妹は同日未明にこの世を去った。

彼は「兄の成功を祈って、ろくに食べることもできずに何でも節約して、兄に力と勇気をくれて、なんとか生きようと、そこまで優しく一生懸命に頑張ってきた妹なのに、これより悔しくて悲しい死はない。暖かい春の日までだけでも生きていてほしかったのに……」と悲しみを綴った。

チョ・ソンギュは、1992年KBSドラマ「とげの木の花」でデビューし、1995年「若者のひなた」でテンチョとして名を知らしめ、「初恋」「愛していますか?」「世界で一番可愛い私の娘」など190本余りのドラマに出演した。また、ボクシング選手出身の彼は2009年、セコンドのチェ・スジョンと共に20年ぶりにリングに復帰。2010年と2019年にも相次いで試合に出場するなど、俳優だけでなくボクサーとしても活動した。

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記者 : チャン・ウヨン