「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」キム・レウォン、病院に現れた身元不明の患者の正体を知る【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」放送画面キャプチャー
「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」で、キム・レウォンの暴走が始まる。

16日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」第10話では、7年間死んだと思っていたキム・ヒョンソ(イ・ソイ)とキム・ヒョンソを拉致した人物の正体が公開された。

飲み屋で事件が起き、警察と消防が出動した。加害者が真相を明らかにしたため、全員で総合病院に移動した。

その時、病院には救急救命室の前で血まみれになったまま倒れた身元不明患者がおり、修羅場になった。私服姿の救急救命室の看護師クァク・ギョンジュン(ホ・ジウォン)は、チン・ホゲ(キム・レウォン)に「もしかして他のところで会ったことがありませんか?」と声をかけた。

ソン・ソル(コン・スンヨン)は身元不明患者の足の親指が切断されているのを見て疑問を抱いた。身元不明の患者は、言葉も聞き取れないまま発作を起こした。医療スタッフは声帯を確認した後、虐待被害者である可能性があるという所見を出した。

ポン・ドジン(ソン・ホジュン)はチン・ホゲに身元不明の患者を知らせ、チン・ホゲは確認した後、キム・ヒョンソを思い出した。しかし、いつの間にか患者が消えた。

監視カメラを通じて見ていたチン・ホゲは、身元不明の患者を車椅子に乗せて病院を出る男の後ろ姿を捉えた。DNA検査の結果、身元不明の患者が7年前に消えたキム・ヒョンソであることが明らかになり、チン・ホゲは「コードゼロを発令しろ! 拉致ゴールデンタイム1時間だ。その間に無条件にこの野郎を捕まえる!」と検挙の意志を燃やした。

チン・ホゲは目の前でキム・ヒョンソを逃したが、ポン・ドジンが見せたソン・ソルのアクションカメラの中のキム・ヒョンソの腕にあるタトゥーに注目した。シャープ芯で作った入れ墨には、拉致犯の家に対するヒントがあった。

チン・ホゲは自分の家の前の庭でキム・ヒョンソの足の指が発見されたことを回想し、「追跡を避ける一番良い方法だ。予想できなかったところに隠れることだ」と話した。過去に、自分の家の近くにある絵と同じ地下室を見つけた。

チン・ホゲは、地下室に降りる秘密空間でキム・ヒョンソとクァク・ギョンジュンの写真を発見すると驚愕した。その時、クァク・ギョンジュンがキム・ヒョンソを乗せて狂気に満ちた顔を見せた。

一方、チン・ホゲの父親のチン・チョルジュン(チョ・スンヨン)のところにチン・ホゲの「職位解除」書類があり危機感を高めた。

「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」は、ニールセン・コリア基準で首都圏8.2%、最高10%を記録した。第11話は、23日の午後10時に韓国で放送される。

記者 : キム・イェナ