「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」キム・レウォン&コン・スンヨン&オ・ウィシク、3人のパワーを証明【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」放送画面キャプチャー
SBS金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」のキム・レウォン、コン・スンヨン、オ・ウィシクが“トリプルパワー”を証明した中、新たに登場したチョン・ソンウと“緊張感あふれる神経戦エンディング”を披露し、お茶の間を沸かした。

韓国で26日に放送された「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」第8話は、ニールセン・コリア基準首都圏6.6%、瞬間最高8.3%の視聴率を記録した。

この日の放送では消防の助けを受け、剖検室から脱出したチン・ホゲ(キム・レウォン)と爆発物除去のために剖検室に残ったソン・ソル(コン・スンヨン)、カン・ドハ(オ・ウィシク)が“天下無敵共助”を繰り広げる姿が描かれた。まず、遺体で発見された被害者のハ・ジュンシクが国家捜査本部警察だったという事実に驚愕した警察チームは、被害者のハ・ジュンシクが2年前にテウォン市一帯の違法賭博場と借金業者をすべて統合した組織暴力団“ボムドンヨンイ派”の実勢3人を調査していたことを知った。これにペク・チャム(ソ・ヒョンチョル)は、自分の名演技で検挙に成功した“テムボス”に会い、“ボムドンヨンイ派”について聞き、“テムボス”は、“ボムドンヨンイ派”のワン会長をナンバー2とナンバー3のうち1人が殺したが、実勢の3人は警察に正確な顔が知られていないため、現場に一緒にいたナンバー2が殺人者に仕立てられ、拘束されたと伝えた。チン・ホゲは、“組織承継”のためにナンバー2には潔白が、ナンバー3にはナンバー2の有罪が“重要なキー”になった状況で、ユン・ホン(ソン・ジユン)が偽りの証言をするようになれば、ユン・ホンの命まで危ういと判断した。

その間、剖検室にいたソン・ソルはカン・ドハの鼻から流れる血が脳脊髄液かもしれないと、救急状況であることを知らせ、カン・ドハを手伝って爆発物除去を共にした。その時、裁判所にいたユン・ホンは、ナンバー2の証人となり、続いてチン・ホゲも裁判所に入り、カン・ドハと電話をしながら裁判を見守った。ユン・ホンは“ボムドンヨンイ派”のナンバー2が潔白を主張する“中華料理店変死事件”の時に出た糸の成分分析の結果をとにかく逆に言いなさいという脅迫犯の言葉に疑いを抱いたまま、証拠鑑定書を裁判官に直接渡した。チン・ホゲはカン・ドハが「時間を稼いでくれ」と叫ぶと、いきなり「これが裁判か? 茶番だ!」と大きな声を出し、「今、僕の耳に盗聴器が仕掛けられています」と時間を稼いだ。この時、ソン・ソルに手伝ってもらったカン・ドハは爆発物の除去に成功し、リアルタイムでブリーフィングを受けたチン・ホゲは、ユン・ホンに向け、確信に満ちて顔を上下に振ったが、いきなり裁判官が国家科学捜査研究院の鑑定書とは関係なく、ナンバー2の“無罪”を宣告し、不安を漂わせた。

これにユン・ホンは鑑定書を読むとき、裁判官が冷や汗を流していたことを思い出して脅迫されているのかと聞き、チン・ホゲはペク・チャムに裁判官の息子の位置把握をお願いし、逆転の希望を見せた。その後、現場鑑識をしていたウ・サムスン(ペク・ウネ)は脅迫犯たちが通う中華料理店の名刺を見つけ、配達員に変身したペク・チャムは、中にいた裁判官の息子を保護した後、“焼き餃子”という鎮圧サインを通じてチン・ホゲならびに警察チームを投入させた。しかし、ナンバー2に対する釈放通報が終わり、焦ったユン・ホンは検事に今外に出してはならないと断固として話した。怪しさを感じた検事は、ナンバー2が釈放されないように時間を稼いで裁判所から出ることを防ぎ、ナンバー2一党が出ていく前にちょうど“逮捕令状”が発布された。その時、脅迫犯一党を掃討したチン・ホゲは、逃げていたナンバー2の足をしっかり止めた後、他の脅迫犯たちが手錠をしているのを見せ、コン・ミョンピル(カン・ギドゥン)と一緒に団体認証ショットを撮影し、痛快さを届けた。

さらにオフィステルに戻ってチン・ホゲはポン・ドジン(ソン・ホジュン)が使っていた家をカン・ドハが暮らすようになったと話すと驚き、カン・ドハは図々しく「消防署の横の警察所、横の国家科学捜査研究院だね」とし、「天下無敵だ! ほら!」と話し、続く“隣人ケミストリー(相手との相性)”を期待させた。そしてカン・ドハが先に入った後、チン・ホゲとソン・ソルが話をしていたところ、“リアルタイム救助要請”が入り、チン・ホゲとソン・ソルは緊急出動をした。

記者 : パク・ソヨン