WINNERのキム・ジヌが、心配するファンに近況を報告した。

12日午後、彼はWINNERの公式ファンコミュニティプラットフォームWeverseに「ご心配おかけして本当にごめんなさい。しっかり回復して、1日も早くお目にかかります！ みんな体調崩さないでください！ 愛してます」という書き込みを掲載した。

キム・ジヌは同日午後、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。ラジオ出演を控えて行った新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受け、予定されていたスケジュールがやむを得ず中止となった。

他のメンバーであるカン・スンユン、ソン・ミノ、イ・スンフンは陰性判定を受けた。

これに関連し、所属事務所のYG ENTERTAINMENTは「所属歌手の健康を最優先に、惜しまずサポートしている。キム・ジヌの迅速な回復を応援してほしい」と伝えた。

キム・ジヌは国防の義務を誠実に果たし、昨年12月に召集解除された。その後、メンバーたちと共に4月にWINNERの単独コンサート、各バラエティ番組への出演、リアリティコンテンツの公開など、様々なスケジュールをこなした。

WINNERは7月5日に4thミニアルバム「HOLIDAY」をリリースし、約2年3ヶ月ぶりに完全体でカムバックした。彼らは今回のアルバムで、全世界18地域のiTunesチャートで1位、韓国の音楽配信チャートで1位、ゲリラライブで2万人動員などの成果を収めた。特にキム・ジヌは鹿を連想させる美しいビジュアルはもちろん、WINNERの音楽カラーをより一層豊かなものにする歌声で好評を博した。

12日午後7時に公開されたDingoミュージックの「Killing Voice」では、「REALLY REALLY」「LOVE ME LOVE ME」「ISLAND」「MILLIONS」など、数々のヒット曲はもちろん、新譜のタイトル曲「I LOVE U」をライブで披露し、歌唱力を再び証明した。

※この記事は現地メディアの取材によるものです

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