IUから少女時代 テヨンまで…冬に聴きたい!定番ウィンターソング6曲を一挙公開

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写真=プロジェクトアルバムジャケット、LOEN、Jellyfish、YG、SMエンターテインメント

雪が降ると思い出す音楽がある。キャロルのようにこの季節になると、必ず聴きたくなる曲が音楽配信チャートを逆走する現象も起きる。冬になるとチャートに戻るということで“年金ソング”というニックネームも付いたほどだ。これに対抗して、新たに冬を飾るシーズンソングも相次いで登場しているこの頃。韓国の音楽配信チャートは年末ムード真っ盛りだ。

#愛され続ける定番ウィンターソング

◆「あらかじめメリークリスマス」/IU(2010)

「白い雪が降る時には/世の中が染まる頃には/雪の華が咲いて また輝く/眩しいあなたのように」

IUと元MBLAQのチョンドゥンが一緒に歌った「あらかじめメリークリスマス」は、早くからチャート50位内に入っている。“音源クイーン”IUの信頼して聴く楽曲の中で、一番年末の雰囲気が感じられるキャロルソングだ。今よりもっとハツラツとした歌声が際立つ。



◆「クリスマスだから」/ソン・シギョン&パク・ヒョシン&イ・ソクフン&ソ・イングク&VIXX(2012)

「私の心が伝わるでしょうか/降り注ぐ白い雪のように/あなたに届くでしょうか/隠してきた私の心 全部告白します/今日はクリスマスだから」

伝統的にJellyfishエンターテインメントでは、クリスマスシーズンごとにシーズンソングを発売してきた。その中でも一番愛されている楽曲は、この「クリスマスだから」だ。甘いボーカリストが総出動し、年末ムードを届ける。この曲も早くも50位内に入った。



◆「Must Have Love」/Brown Eyed Girls ガイン&SG WANNABE キム・ヨンジュン(2006)

「一緒にいるという理由で幸せだった/私たちの冬の日の大切な記憶/良い日にはいつもあなたがいるから/忘れられないMemories」

SG WANNABEのキム・ヨンジュンとBrown Eyed Girlsのガインが一緒に歌った「Must Have Love」も欠かせない。間奏からキャロルの雰囲気たっぷりの楽曲で、発売されてもう10年以上も過ぎた楽曲だとは思えないほど、今聴いてもドキドキする1曲だ。


#新作ウィンターソング

◆「雪」/Zion.T(2017)

「雪が降るでしょうか/私たち寝ている間に/雪が降るでしょうか/あなたの閉じた目の上に/雪が降るでしょうか/朝カーテンを開けると雪が降っているでしょうか」

「雪」は、Zion.Tがデビュー6年ぶりに初めて発売した冬のシーズンソングだ。イ・ムンセとコラボして注目を集め、公開直後にチャート首位を獲得した。ジャズ風の雰囲気で、歌詞を通じて慰めと癒しを与える。



◆「Heart Shaker」/TWICE(2017)

「変に思われても仕方ないよ だって惚れたから/You're my heart shaker shaker/見逃したくない/You're my heart shaker shaker」

TWICEが歌った、1stフルアルバムのリパッケージアルバムのタイトル曲である「Heart Shaker」は、11日に公開されてからチャート1位を席巻している。好きな人に告白するTWICEの積極的な心と、ハツラツとした魅力が生きている楽曲だ。この曲のキリングパート(歌で人の心を掴む部分)は「私ツウィっていうの」で、TWICEは今回の新曲を通じて7連続ヒットを達成した。



◆「This Christmas」/少女時代 テヨン(2017)

“信頼して聴く”少女時代のテヨンが、デビュー以来初めて披露する冬のアルバムで帰ってきた。12日に公開されたテヨンの「This Christmas – Winter Is Coming」には、タイトル曲「This Christmas」をはじめ、8曲が収録されている。本格バラードからハツラツとしたポップバラード曲まで、さまざまなジャンルが楽曲が今回の冬の年末ムードを盛り上げる。

記者 : イ・ソダム