元2NE1のDARA、解散後に悔しい思いも?喪失感を語る「待遇の差が大きかった」(動画あり)

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写真=ウェブバラエティ「スーパーマケットソラ」画面キャプチャー
元2NE1のDARAがグループ解散後の心境を明かした。

最近、YouTubeチャンネル「スーパーマーケットソラ」には「DARAのデビュー15年間、熱愛説がなかった理由|イ・ソラのスーパーマーケットソラEP.12」というタイトルの動画が公開され、ゲストとしてDARAが登場した。

この日、DARAは「アイドル界のパティ・キムだ。そう言われたのがデビュー7年目だったけれど、今は15年になる。なので私が放送局に行くと、先輩としての待遇を受けるようになってありがたいけれど、プレッシャーを感じる。私は『お姉さんがやってあげるね』みたいな性格ではないので、慣れていない」とアイドル界の大先輩になった感想を明かした。

「後輩から会いたいと連絡が来たらどう?」という問いに、DARAは「断って先延ばしにして、どうしてもダメだと思ったら一度会う。でもそれは嫌だからではなく、人見知りであるからだ。最近の後輩たちは2000年代生まれもいて、娘のようなものだ」と話し、笑いを誘った。これに対してイ・ソラは「じゃあ、私にとっては孫娘だね」と笑った。

「メンバーのBOMとは連絡を取っているの?」というイ・ソラの質問に、DARAは「最近頻繁に連絡を取っていて、頻繁に会っている。BOMがメンバーの中で1番インドア派なので、なかなか会えないけれど、リーダーのCLが呼び出すとご飯を食べに来る」と近況を明かした。続けて「最近は大きく変わって、ご飯を食べに来るようになったけれど、以前はBOMの誕生日にメンバー同士でお祝いしようと約束したのに、主役が来なかった。宿舎で寝ていたので、私たちだけでご飯を食べて帰った」というエピソードを伝えた。

すると、イ・ソラは「メンバーたち同士の関係がこれほど長くて絆が深かったら、本人がいなくても『BOMならあり得る。私たちだけで食べよう』ということになるのね?」と感嘆した。DARAは「活動する時はいつも一緒にいるので、少し合わないと怒ったりすねたりしたけれど、最近はそれぞれ違う性格を持っていると分かっているので、喧嘩することがない。年齢を重ねるにつれて、もっとそうなっている」と話した。

そんな中、BOMとのサプライズ通話も実現した。これに対し、イ・ソラは連絡が少ないと寂しさを打ち明け、BOMは「番号が変わったから」と言い、「スーパーマーケットソラ」に出演してほしいという話には「そんなものがあるの?」と反応して笑いを誘った。

特にDARAは、2NE1解散当時の心境を明かし、目を引いた。彼女は「20歳の時にメンバーたちと初めて会った。CLは16歳、末っ子のMINZYは13歳だった。人生の半分を一緒に過ごしたことになる」とし「メンバーたちを見るとじんときてありがたい。彼女たちが笑いながら一杯飲んでいるのを見ると涙が出るし、ありがたくて幸せだ」と伝えた。

続けて「活動当時は(メンバー全員が)お酒も飲まず、クラブにも行かず、良い時代をつまらなく過ごしたけれど、(解散はしたものの)今は集まって率直に会話しながら遊べるのでもっと良い」と付け加えた。

解散の過程も簡単ではなかったという。DARAは「解散する時、『私はもう終わった』と思った。2NE1という家も失って、これからファンとはどうやって会えるのか、コンサートもできないし、ステージに立つこともできないと思った。そして実は待遇も違う。温度差が激しすぎる。バラエティ番組で活動する時に違うと感じる。悔しいことも多かった」と涙を流した。

そして「当時は気づいていなかったけれど、喪失感が大きかった。いつも一緒にいた親友がそばにいないから」とし、メンバーに対する恋しさを表した。

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記者 : パク・ハヨン