少女時代 ユリ、映画「ドルフィン」を通じて自身に変化“主人公から大きな勇気を得た”

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写真=「Marie Claire Korea」
女優としても活動している少女時代のユリが、フォトジェニックなビジュアルが盛り込まれたグラビアを公開した。

ユリはファッションマガジン「Marie Claire Korea」4月号のグラビア撮影を行った。落ち着きのあるモノトーンをベースにシックな雰囲気をアピールし、目を引いた。

彼女は夢幻的な眼差しでグラビアに深みを加えたり、クラシカルな衣装とは相反する自由なポーズを披露し、見る人々を圧倒した。衣装によって自在に変化する表情で“グラビア職人”らしい一面を見せた。

プロフェッショナルな態度で現場スタッフから賛辞を受けた彼女は、共に行われたインタビューにおいて、最近韓国で公開された主演映画「ドルフィン」に対する愛情と演技への真剣な気持ちを伝え、注目を集めた。

ナヨン役を演じてから新しく変わったことがあるかという質問に彼女は「自分のものを守ろうとする過程で傷つき成長し、変化を怖がっていた人が少しずつ変わっていくところを見て、大きな勇気を得た」と答えた。

続けて「ナヨンに出会って、目に見えなくてもきちんと感じられる変化に気づく目が養われたと思う」と明かし、「ドルフィン」に対する期待を高めた。

ユリの率直な話と個性が感じられるグラビアは「Marie Claire Korea」4月号で確認することができる。

彼女が主演を務めた映画「ドルフィン」は現在、韓国で上映中だ。同作は生きることを恐れる30代女性が、偶然見つけた楽しみから勇気を得て、世の中へ飛び上がる物語を描いた。

記者 : ファン・ヘジン