ラッパーB-Free、梨泰院惨事と関連して暴言か…韓国の選挙運動を妨害した疑いで立件

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写真=Newsen DB
ラッパーのB-Freeが、韓国で選挙妨害の疑いで立件された。

4日、ソウル道峰(トボン)警察署によると、B-Freeは国民の力(韓国の与党)所属の地方区の候補の選挙運動を妨害した疑いが持たれている。

彼は先月16日、ソウル地下鉄4号線双門(サンムン)駅近隣で選挙運動を行っていたキム・ジェソプ候補に対して、“梨泰院(イテウォン)惨事”に言及しながら暴言を吐き、それを制止していた選挙運動従事者を押しのけて暴言を続けたという。

警察は近いうちに彼を召喚し、犯行の動機と詳しい経緯などを調べる見通しだ。

B-Freeは2009年にEP「自由のミュージック」でデビューし、「第12回韓国大衆音楽賞」最優秀ラップ&ヒップホップ歌賞を受賞した。2015年には、Mnet「SHOW ME THE MONEY4」に出演した。

過去にはユ・ジェソク、カン・ホドン、BTS(防弾少年団)などをディスるような歌詞で議論になった。BTSに関しては、議論から6年が経った2019年に自身のSNSを通じて、BTSと彼らのファンに謝罪した。

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記者 : イ・ミンジ