EXID ヘリン、シンサドンホレンイさんを追悼「当たり前のようにいつもそこにいてくれると思っていた」

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写真=Newsen DB
EXIDのヘリンが、シンサドンホレンイさんを追悼した。

彼女は28日、自身のSNSにシンサドンホレンイさんと一緒にした思い出が盛り込まれた写真を掲載した。

そして「時には温かくて茶目っ気あふれる兄さんで、一度も元気なのか、大変なことはないのか聞いたことがなかったね、私は」とし「当たり前のようにいつもそこにいてくれるだろうと思ったけれど、私はなぜ当たり前に思ったのかな」と悲しんだ。

また「他の人たちが寂しがって大変だと言えば、私も限りなく助言して応援してあげるのに、兄さんにそうしてあげられなかったのがとても申し訳ない」とし「そこでは楽に休んで。兄さんがやりたい音楽を心配せず、思う存分やりたいことだけして。そして本当にありがとうございました」と書き込んだ。

写真=Newsen DB
シンサドンホレンイさんは23日、40歳で亡くなり、25日に出棺式が行われた。

故人は2005年にジャドゥの4thアルバムに収録された「男と女」の作曲を担当し、音楽界で活動を始めた。その後、T-ARAの「Roly-Poly」「Bo Peep Bo Peep」、4Minuteの「Hot Issue」、BEASTの「Fiction」、Apinkの「No No No」、EXIDの「Up&Down」など多数のヒット曲を生み出した。2021年にはガールズグループTRI․BEをローンチした。

【ヘリン コメント全文】

光州(クァンジュ)で制服を着て踊って歌った時から今まで、そばで時には温かくて茶目っ気あふれる兄さんだったから、一度も元気なのか、大変なことはないのか聞いたことがなかったね、私は……今写真を見ているけれど、兄さんの写真はあまりない。当たり前のようにいつもそこにいてくれるだろうと思ったけれど、私はなぜ当たり前に思ったのかな。今までも兄さんが言ってくれた言葉は記憶に残るほど、助言してくれる時は限りなく本気で言ってくれたのに……他の人たちが寂しがって大変だと言ったら私もできるだけ助言して応援してあげるのに、兄さんにそうしてあげられなくて本当に申し訳ない。すごく大変だったろうね。わかってくれる人もなく。そこでは楽に休んで。兄さんがやりたい音楽を心配せず思う存分したいことだけして。そして本当にありがとうございました。

記者 : イ・ミンジ