2PM ジュノ、TWICE ナヨンら続々!「トミー ヒルフィガー」2024秋冬コレクションに出席

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2PM ジュノ、TWICE ナヨンらがアメリカ発のグローバルライフスタイルブランド「TOMMY HILFIGER(トミー ヒルフィガー)」のショーに出席した。

トミー ヒルフィガーが、「ニューヨーク モーメント」をテーマに2月9日(金)(日本時間2月10日)、ニューヨークファッションウィークのヘッドラインを飾った。

「The Tommy」と名付けもてなした夜、レッド・ホワイト・ブルーに染まったオイスター・バーのあるグランド・セントラル・ターミナルに、ファッション、エンターテインメント、セレブリティが一同に会した。

VIPゲストには、ソフィア・リッチー・グレインジ、ダムソン・イドリス、ソーナム・カプール、ジュノ、ニコール・ウォーン、日本からはemma、西村碧莉が登場。フィナーレにはジョン・バティステがパフォーマンスを披露した。

トミー ヒルフィガー23年秋のキャンペーンに登場したパロマ・エルセッサーもランウェイに登場。グロリラやセントラル・シー、ナヨンなど、これまでブランドキャンペーンに登場したポップカルチャーのスター達も続々と来場した。

「WELCOME TO A NEW YORK MOMENT(ニューヨーク モーメントにようこそ)」24年秋冬コレクションは、トミー・ヒルフィガーが生涯の思い出をひとつの完璧な“ニューヨーク・モーメント”に詰め込んだ、ニューヨークへのラブレターとして始まった。このコレクションは、クラシック・アメリカン・クールの本場であるニューヨークにインスパイアされたもので、この街のユニークなスタイルを取り入れ、トミーらしいツイストを加えて再解釈している。

すべての座席がフロントロウとなるグランド・セントラル駅に位置する有名なオイスター・バーで、トミーが目指したのは新しいファッションエンターテインメントの形。ゲストは、ファッションが最も楽しめる秘密クラブのようなアンダーグラウンドな場所へ招待された。

エンターテインメントのレジェンド、クエストラヴと複数回グラミー賞の受賞歴を持つジョン・バティステがタッグを組み、トミーの代名詞ともいえるツイストを聞かせた音楽演出とランウェイを作り上げた。

クエストラブのサウンドトラックは、ニューヨークの5つの行政区が集まるグランド・セントラルをインスピレーションに制作。ショーの合間にはジョン・バティステによるエネルギー溢れるパフォーマンスが、そしてフィナーレにはヒット曲「Freedom」が披露された。

トミーの歴史へのトリビュートとして、唯一無二のアメリカンドリーマーのスタイルとパーソナルストーリーが装飾に反映されたオイスター・バー。ローカルコミュニティのサポートのために「Materials For The Arts」へ寄付されるピンストライプ柄のクッションと木のパネルでつくたれたブースシート。手書きで描かれた街のイコノグラフィーやレッド・ホワイト・ブルーのブランドDNAが散りばめられたプレイスマットとコースターや、トミーのアイコニックなスタイルを際立たせるネイビーのカーペット。ゲストにはトミーのお気に入りのクラシックマティーニをはじめとした、タイムレスなカクテルが振る舞われた。

「See Now, Buy Now」そのコンセプトはランウェイでの発表という形ではなく、実際に買うことができる洋服を纏いフロントロウに座るゲストから生み出すものへシフトした。

ドレッシングスイートもブランド体験、タレント、コンテンツの融合を目指し、24年春のコレクションでスタイリングしたVIPゲストを軸にしながら、商品の存在感と反響をより強化する新しい場所として考えた。Fashion(ファッション)、Art(アート)、Music(ファッション)、Entertainment(エンターテインメント)の各方面から招かれたスター達はレッド・ホワイト・ブルーの服に身を包み、クラシック・アメリカン・クールを体現。来月からは、ニューヨークのストリートを明るく照らすようなコレクションを展開し、これまでとは異なるコンテンツが公開される。

新しく長期でのトミー ヒルフィガーウィメンズアンバサダーに就任したソフィア・リッチー・グレインジ。今日のファッションに影響を与えることの意味に向き合う彼女は、自身にとってのクラシック・アメリカン・クールの解釈をスタイリングに落とし込み、夫で音楽プロデューサーのエリオット・グレインジとともに来場した。

ハリウッド俳優であり、複数年におよぶメンズアンバサダーを務めるダムソン・イドリスも印象に残るアピアランスを披露。現在制作中の映画「APXGP」のスポンサーにはトミー ヒルフィガー、ルイス・ハミルトンのダウン・アポロ・フィルムがバナーを担当。

世界中のポップカルチャーアイコンとのパートナーシップを通し、トミー ヒルフィガーのレガシーを引き継ぐ中で、エレガントな印象を与えるインド人女優のソーナム・カプール、韓国映画や音楽シーンでの先駆者であるジュノ、オーストラリアからは洗練されたファッションを披露したニコール・ウォーン、T-Waveを代表するタイの音楽・エンターテインメントシーンで話題沸騰中のナラウィット・ルートラコム、プーウィン、ウィン・メータウィン、日本からはオプティミスティックでありながらクールな一面を兼ね備え、抜群の存在感を放つモデルのemma、LAを拠点に活動するプロスケートボーダー西村碧莉が来場した。

記者 : Kstyle編集部