「魅惑の人」チョ・ジョンソク、シン・セギョンに切ない思いを抱く【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN土日ドラマ「魅惑の人」放送画面キャプチャー
チョ・ジョンソクが、シン・セギョンを救おうとしたことが明らかになった。

2月11日に韓国でtvN土日ドラマ「魅惑の人」第9、10話が連続放送された。

イ・イン(チョ・ジョンソク)は、カン・モンウ(=カン・ヒス/シン・セギョン)が男装女子であることを知り「どうしてお前が女人だと気づかなかったのだろう。初めからお前だけを見つめ、欲していたのに。やっと分かった。お前を死に追い込んで、僕の胸が張り裂けんばかりに痛かった理由が」と語った。

続いて3年前、イ・インがカン・モンウを救おうとしたことが明らかになった。イ・インはチュ・サンファ(カン・ホンソク)に「モンウに伝えてくれ。お前を救うことに、他意はない。縁は断たれ、未練はないゆえ、残りの人生が平穏であることを願う」と伝言を頼んだ。

しかし、チュ・サンファはカン・モンウを見つけられず、「妓女ホンジャン(ハン・ドンヒ)が死に、衝撃を受けて逃げ、崖から落ちて行方知れずに。兵士たちの話では、虎の餌食になったのではないかと」と報告した。

イ・インはカン・モンウの死に苦しみ、カン・モンウを想像させる小雨が降るたびに気が狂いそうになった。チュ・サンファが「あの者のことで、どうしてここまで苦しんでいらっしゃるのですか」と尋ねると、イ・インは「あやつは左腕だ。王座を手に入れるために切り落とした左腕。お前も気をつけろ。いつ右腕を切り落とすかわからないから」と伝えた。

記者 : ユ・ギョンサン