BTS ジン、ジミン&ジョングクとのスリーショットを公開「笑えると思ったのに涙が」

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写真=ジン SNS
BTS(防弾少年団)のジンが、ジミンとジョングクと再会した感想を語った。

ジンは12月14日、公式アカウントにジミンとジョングクと一緒に撮った写真を共有し、「笑えると思ったのに……涙が」というコメントを付け加えた。

ジンは昨年12月13日に陸軍現役で入隊し、京畿道(キョンギド)漣川(ヨンチョン)の陸軍第5歩兵師団の新兵教育隊助教として服務している。誠実に軍生活を送った功績が認められ、最近もう一回早期進級し、兵長になった。

また、ジョングクとジミンは12月12日午後、京畿道漣川陸軍第5歩兵師団の新兵教育隊に入所した。ここで基礎軍事訓練を受けた後、陸軍で兵役を続けていく。

ジンはBTSのメンバーの中で初めて入隊して以来、メンバーが入隊するたびにファンコミュニケーションプラットフォームWeverseなどを通じて楽しい冗談を言い、メンバーとファンの複雑な心境を慰めた。4日にも全世界のファンの誕生日祝いに感謝を伝え、「そしてメンバーたちが入隊するそうだが」と冗談気味にコメントしたが、休暇を取って11日に論山(ノンサン)訓練所に入隊したVとRMを見送るなど、固い絆を見せた。

BTSは11日にVとRMの、12日にジミンとジョングクの現役入隊で、7人全員が“軍白期(軍隊+空白期)”に突入した。J-HOPEは今年4月18日に陸軍現役で入隊し、江原道(カンウォンド)原州(ウォンジュ)市陸軍第36歩兵師団白虎新兵教育大隊の助教として軍生活を続けている。SUGAは9月22日に入所し、基礎軍事訓練を終えた後、社会服務要員として服務している。

グループ活動再開の時期は、2025年6月以降だ。所属事務所BIGHIT MUSICは昨年、「当社とメンバーは2025年、BTS全員そろっての活動再開を希望しているが、現時点で正確な時期を特定することは難しい」とコメントした。

全員の軍白期が始まった日である12日、BTSの「Spring Day」は、発売から6年でアメリカなど世界各国のチャート上位を席巻した。「Spring Day」は彼らが2017年2月に発売した「WINGS外伝:You Never Walk Alone」のタイトル曲だ。

「Spring Day」は、アメリカiTunesソングチャートに6年10ヶ月ぶりに再登場し、初めて1位を獲得した。同曲は2017年2月にチャートに8位で初登場。BTSは当時、2012年6thフルアルバムのタイトル曲「江南(カンナム)スタイル」で1位を獲得したPSY以来、アメリカiTunesソングチャートTOP10に入った2番目の韓国歌手で、初のK-POPグループになった。

発売直後の爆発的な火力でも1位には及ばなかった「Spring Day」の再ブームの末の1位は、ゴムシン(ゴムの靴、入隊した恋人を待つ女性のことを意味する)になったARMY(BTSのファン)の高い関心によるものだった。「Spring Day」は、クリスマスシーズンにいつも1位を逃さないマライア・キャリーの「All I Want for Christmas Is You」を抑え、BTSに対するファンの絶大な支持を証明した。

記者 : ファン・ヘジン