ソン・ジヒョ、前所属事務所との清算金をめぐる訴訟で勝訴が確定

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写真=マイデイリー DB
女優のソン・ジヒョが、前所属事務所を相手取って提起した清算金請求訴訟で、勝訴を最終確定した。

13日、裁判所によるとソン・ジヒョの前所属事務所UZUROCKS側は、控訴期間内に1審を審理したソウル中央地裁民事合意45部(部長判事:キム・ギョンス)に控訴状を提出しなかった。

UZUROCKSが控訴期間内に裁判所に控訴状を提出しなかったことで、ソン・ジヒョの清算金請求訴訟の最終勝訴が確定した。民事訴訟の判決不服期間は、判決文が送達された日から2週間以内だ。

裁判所は先月22日、UZUROCKSがソン・ジヒョに清算金9億8400万ウォン(約1億874万円)及び一部の遅延利息などを支払わなければならないという判決を下した。ソン・ジヒョが訴訟を提起して以降、UZUROCKS側がどのような対応もしなかったことで裁判所は事件の終結を宣告した。

ソン・ジヒョは今年4月、UZUROCKSに専属契約の解除を通知し、5月には裁判所に清算金請求訴訟を提起した。また、UZUROCKSの元代表を特定経済犯罪加重処罰などに関する法律(横領)違反の疑いで警察に告発した。

その後、彼女は今年10月にNEXUS E&Mと専属契約を締結し、先月29日には映画「出会いの家」への出演を確定して、スクリーン復帰を知らせた。

記者 : カン・ダユン