キム・ヘス、今年を最後に「青龍映画賞」MCを降板…1993年から計30回にわたり活躍

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写真=Newsen DB
女優のキム・ヘスが今年を最後に「青龍(チョンリョン)映画賞」のMCを降板する。

2日、所属事務所のHODU&Uエンターテインメントは、Newsenに「キム・ヘスが『第44回青龍映画賞』を最後にMCを降板する」と明らかにした。

1986年に映画「カンボ」でデビューした彼女は、1993年に初めてMCを務め、「青龍映画賞」と縁を結んだ。彼女はシム・ヘジンがMCを務めた1998年を除き、今年開催される「第44回青龍映画賞」まで30回もMCを務め、名実共に“青龍の奥様”になった。

キム・ヘスはMCだけでなく、女優としても成果を残した。「第14回青龍映画賞」(1993年)、「第16回青龍映画賞」(1995年)、「第27回青龍映画賞」(2006年)で主演女優賞を受賞し、青龍映画賞史上最多の主演女優賞受賞者になった。

彼女が最後のMCを務める「第44回青龍映画賞」は24日(金)にKBS 2TVを通じて生中継される。

記者 : チャン・イェソル