※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
チャン・ドンゴンの告白がイ・ジュンギを混乱させた。

韓国で8日に連続放送されたtvN土日ドラマ「アラムンの剣：アスダル年代記」第7話と8話で、タゴン（チャン・ドンゴン）はサヤ（イ・ジュンギ）に自身は狂っていないと告白した。

タゴンの狂気に皆が緊張する中、彼は帰ってきたサヤを抱きしめ、余裕のある姿を見せた。そしてサヤに「生きていたんだ。最初から君を抱きしめてあげるべきだった。君の言う通り、イグトを無視する皆を殺して、恐ろしい存在になればいい。その連中の顔色を伺って心配して、戦々恐々とした。もう疲れた」と述べた。

続けて「でも、今は鮮明だ。使命がわかったんだ。ケヤキの中で刀が現れた日、アイルズが息子である俺に、アラムンである俺に直接おっしゃった。神聖な血に対抗する全ての人を殺せ。君も噂を聞いたのか。僕がおかしくなったと。いや、俺は狂ってない。ただ狂ったふりをしているだけだ。それが必要だから。イグトを無視する者を選り分けるべきだから」と説明した。

しかし、タゴンが虚空を見て「お父さん、サヌンニルハ」とサヌンの幽霊でも見たように行動すると、サヤも怖がってひざまずいて「王様」と叫んだ。これに対し、タゴンは「なんで？ 驚いたか？ わからないよな？ 混乱するだろう？ 本当におかしいのか？ 狂ったふりをしているのか」と聞き、本当に狂ったのか狂ったふりをしているのか疑問を投げかけた。

その後、この日の放送の最後にタゴンはサヤとタンヤ（シン・セギョン）、テアルハ（キム・オクビン）の反乱に事前に気づいたが、暗殺者のヌンビョル（イ・シウ）の正体がノェアンタルであることに気づけない致命的なミスで命を失う危機に直面した。