“麻薬投薬の疑い”Don Spike、懲役2年の実刑が確定…最高裁が上告を棄却

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写真=マイデイリー DB
麻薬投薬の疑いがもたれている作曲家兼歌手のDon Spikeが、懲役2年を言い渡された。

最高裁判所2部(主審:クォン・ヨンジュん最高裁判所判事)は本日(14日)、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(向精神薬)などの疑いで起訴されたDon Spikeの上告審で上告を棄却し、懲役2年を言い渡した原審を確定した。

Don Spikeは2021年12月から2022年9月まで、4,500万ウォン(約450万円)相当のヒロポンを購入し、江南(カンナム)一帯のホテルやパーティールームを借りて、14回にわたって投薬した疑いが持たれている。さらに、7回にわたってヒロポンやエクスタシーを他人に渡し、20g相当のヒロポンを所持した疑いもある。

先立って、今年1月に行われた第1審の判決公判で、裁判所は懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。また、保護観察と社会奉仕活動120時間、薬物治療の講義受講80時間、3,985万ウォン(約411万円)の追徴金も命じた。

しかし、懲役5年を求刑した検察が1審判決に不服として控訴。第2審で、裁判所は原審を破棄して懲役2年を求刑し、薬物治療の講義受講80時間、3,985万ウォンの追徴金を命じて、身柄を拘束した。

記者 : カン・ダユン