「ヒップタッチの女王」EXO スホ、疑わしい行動に高まる緊張…ハン・ジミン&イ・ミンギが見つけた犯人の手がかりは【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「ヒップタッチの女王」放送画面キャプチャー
自分を信じるというEXOのスホは、連続殺人犯なのだろうか。

韓国で9日に放送されたJTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」第9話は、ポン・イェブン(ハン・ジミン)とムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)が第3の超能力が連続殺人犯という手がかりを見つけた中、キム・ソヌ(スホ)の疑わしい行動が不安を高めた。

緊張感が高まり、熱い反応が相次いだ。第9話の視聴率は全国6.6%、首都圏7.1%(ニールセン・コリア、有料世帯基準)を記録し、同時間帯非地上波1位をキープした。首都圏2049ターゲット視聴率は2.0%となった。

イェブンとジャンヨルの奮闘にも3人目の連続殺人の被害者が発生した。チョ・エラン(イ・アジュ)はキム・ソナ(キム・ソナ)から離れるために殺害したかのように偽装したが、再び連れてこられた。エランがいないと借金を代わりに返さなければならなかったイ・ジスク(チャン・ユファ)。ジスクはチョン・グァンシク(パク・ノシク)とエランの自作劇をソナに知らせた。

イェブンはエランに、死ぬか心配していたジスクの本音を知っているとし、抜け出せるように手伝ってあげると手を差し伸べた。そんなイェブンを避けたジスクは、レインコートを着た連続殺人犯から攻撃された。幸い、イェブンが絶体絶命の瞬間、ジスクを助けた。彼女は怪我をしたジスクを人気が少ないところに隠した後、助けを求めるために力を尽くした走った。ムジンの人の中に連続殺人犯がいると思い、唯一信じられるジャンヨルのところに駆けつけたのだ。しかし、イェブンの死闘にもジスクを見つけた殺人犯の暴走を止められなかった。

ジスクに怨恨のあるグァンシクは、サイコメトリーの結果、殺人犯ではなかった。BJのシアヤン(チェ・ヒジン)からパク・スンギル(チェ・ジヒョク)、ジスクまで3件の連続殺人を犯した犯人は、第3の超能力者である可能性が高かった。イェブンがジャンヨルに助けを求めに行っていた途中に会った町の人々の中、ジスクの位置を超能力で知り、殺人を犯したのだ。さらに殺人犯は進化していた。イェブンのサイコメトリーを避けるために目をつぶってブラック画面を作り、無駄に手を使うことを減らすためにジスクにケーブルタイまで使う緻密さを見せた。

手を怪我したイェブンを手伝うために、グァンシクが共助捜査に合流した。グァンシクはイェブンをサイコメトリーして流星が落ちた日、畜舎の外、柱の裏に誰かがいることを知った。自分よりは大きく、ジャンヨルよりは小さいというグァンシクの話にジャンヨルはソヌを思い出した。ソヌはジスクが死んだ当日、コンビニに出勤しなかった。さらにケーブルタイもコンビニで売っていた。ジャンヨルの疑いが大きくなる中、イェブンはソヌの工房を訪れた。その瞬間、連続殺人犯が持っていたバラ柄の包丁を持ってイェブンに向かって意味深に歩いていくソヌの何を考えているかわからない表情は緊張感を高めた。

ジスクを信じたイェブンは、彼女がエランを裏切ると、落ち込んだ。ソヌは誰もが心の中に悪魔がいるとし「見えるものがすべてではない」と簡単に人を信じるなと助言した。イェブンは「もしそれが事実でないと言っても、誰かを疑いながら生きるより、信じて生きるほうが楽だ」と、人を信じたいと話した。「では、僕も信じますか?」と聞くソヌに「ソヌさん、信じています。ソヌさんもいい人でしょう。100%保証します」と信頼を見せたイェブン。続いてソヌに対する信頼を見せるために超能力を告白しようとしたが、ソヌは「話さないで」と言い、微笑んだ。「自分もどう変わるかわからないから信じるな」と意味深なことを話した。さらに急いでその場を離れたイェブンが置いていったスマートフォンに触るソヌのミステリアスな表情は、不安を高めた。

一方、チョン・ウィファン(ヤン・ジェソン)は娘であり、イェブンの母親チョン・ミオク(チェ・ジョンイン)を懐かしんだ。続いてこれまで集めた正体のわからないスクラップブックを渡し、ウォン・ジョンムク(キム・ヒウォン)に調査をお願いした。スクラップブックには元国会議員のユン・ドクヒョン(チェ・ムソン)の補佐官だったチャ・ジュマン(イ・スンジュン)の過去記事が入っており、関心を高めた。これに先立ち、ジュマンの弱点になるような後援者のリストを盗んだウィファンが隠している秘密が何か、関心を高めた。

ジュマンの裏の顔も明らかになった。再選に成功したジュマンはジョンムクに「連続殺人という予断は軽率だと思う」と、慎重に調査してほしいとプレッシャーをかけた。連続殺人が知られると、ムジンのイメージがどうなるのかというジュマン。だからと言って戸惑うジョンムクではなかった。彼は「警察として正しいことを違うとは言えない」と、慎重に捜査すると線を引いた。

ムジンのロマンスも花を咲かせた。キム・ヨンミョン(キム・ヨンミョン)は物騒だとペ・オクヒ(チュ・ミンギョン)を守ってあげるとし、「5551」カップルことジョンムクとチョン・ヒョノク(パク・ソンヨン)は遠回りしただけに、進度が早かった。お互いの気持ちを確認したジョンムクはヒョノクに「これから何する? やることなかったら、手でも握っていようか」と手を握った。迫力もつかの間、手が震えていた彼は「糖分が落ちた」と糖分を摂取し、笑いを誘った。

JTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」第10話は、10日の夜10時30分に韓国で放送される。

記者 : チャン・ウヨン