「ハートビート」2PM テギョン、ユン・ソヒに突然の抱擁【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「ハートビート」放送画面キャプチャー
「ハートビート」で、2PMのテギョンがユン・ソヒを突然抱き締めた。

韓国で7月11日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ハートビート」(脚本:キム・ハナ、チョン・スンジュ、演出:イ・ヒョンソク、イ・ミンス)第6話では、ソン・ウヒョル(2PMのテギョン)が過去に愛したユン・ヘソン(ユン・ソヒ)とそっくりのナ・ヘウォン(ユン・ソヒ)に出会うことになり、視聴者をときめかせた。

チュ・イネ(ウォン・ジアン)は保健教師の再契約に失敗し、面接を受け始めた。しかし、引き続き面接に落ちて、切なさを醸し出している中、漠然としているイネにシン・ドシク(パク・ガンヒョン)から耳寄りな提案が入ってきた。

ドシクがイネに、現在ウヒョルと住んでいる家を使って、ゲストハウスビジネスを準備しようと提案したのだ。その後、家に帰ってきたイネはウヒョルにゲストハウスの話を持ち出したが拒絶された。しかし、彼女は以前、ウヒョルがホストを務めていた“一面識”を例に挙げるなど、様々な理由を挙げながら、彼を説得しようと積極的に乗り出した。

ウヒョルはイ・サンへ(ユン・ビョンヒ)とローズ(ムン・スンユ)の元を訪ねて、ゲストハウスの提案を真剣に悩んだ。人間になるためには、イネの血を愛で満ちた血にしなければならなかったウヒョルは、結局イネとドシクの関係が尋常でないというローズの一言で、2人を近づかせるためにゲストハウスの提案を受け入れることを決心した。

このような状況で、ウヒョルはイネに対する分からない感情が揺れ始めた。イネとドシクが2人きりで会って優しい姿を見せると、自分も知らないうちに視線を避けてしまうなど、引き続きイネのことが気になり、ついにサンへにドシクに関する情報を調べるよう指示した。

ゲストハウスの準備のため、ウヒョルとイネが暮らしている邸宅にドシクが訪れ、ウヒョルとドシクの間には妙な緊張感が流れた。ウヒョルはイネとドシクがお互いに向かって明るい笑みを浮かべながら和気あいあいとした雰囲気を醸し出すと、心がそわそわし、いざ親しくなった彼らの姿に自分も知らないうちにイネにへそを曲げて意地悪をした。

ウヒョルはドシクにイネのことをどう思うのか聞くなど、張り詰めた心理戦を繰り広げ、ドシクはこれに負けないように「僕が守ってあげたい女性だと言えば、答えになるでしょうか?」と反論した。意味深なドシクの言葉にウヒョルは固い表情をし、複雑になった3人の関係が注目を集めた。

一方、ヘウォンはドシクにウヒョルとイネが暮らしている邸宅を購入したいと話した。すると、ドシクは自分の大学の後輩であるイネが家主だという事実を明かし、3人で会うことを勧め、その後イネとドシク、ヘウォンの出会いが実現した。この場でヘウォンは、イネにゲストハウスビジネスに投資をしたいという意志を表した。イネはへウォンに会ってから、見覚えがあると思い、きわどい緊張感を与えた。

放送の終盤には、ウヒョルとイネ、そしてヘウォンの出会いが描かれ、視聴者を緊張させた。町のパトロールをしていたウヒョルとイネは、切ない気持ちで邸宅を見ているヘウォンに出会うことになる。ウヒョルはヘソンとそっくりのヘウォンの顔を見て、信じられないというように彼女を抱きしめて、皆を驚かせた。

突然の抱擁に驚いたヘウォンと彼らを見つめるイネの眼差しを最後にエンディングが終わり、果たして彼らのストーリーがどのように繰り広げられるのか、新しい局面を迎えることになる次回への期待を高めた。

記者 : パク・ソヨン