キム・テヒ「庭のある家」でスリラーに初挑戦した感想を語る“計算して演じなかった”

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写真=「ARENA HOMME+」
女優のキム・テヒがモノトーンのムードを演出したグラビアでエレガントな魅力をアピールした。

キム・テヒはマガジン「ARENA HOMME+」7月号のグラビアを通じて、ブラック&ホワイトのスタイリングを披露した。

グラビア撮影と共に行われたインタビューで彼女は、ginie TVオリジナルドラマ「庭のある家」の撮影ビハインドストーリーや今後の目標について語った。

キム・テヒは自身の演技人生で初めて出演したスリラージャンルの作品「庭のある家」について「『庭のある家』とムン・ジュランという役はあまり見慣れなジャンルであり、キャラクターだ」とし「しかし『完全に異なるキム・テヒを見せなければならない』という思いで研究し、計算しながらの演技はしなかった。ただ『私がジュランだ』とだけ思って演じた」と話した。

またSBS「天国の階段」からSBS「ラブストーリー・イン・ハーバード」、KBS 2TV「IRIS」、SBS「ヨンパリ」など多くのヒット作に出演した彼女は、女優としてのキャリアの分岐点になった作品として「『グランプリ』」を挙げた。

キム・テヒは「『グランプリ』は私の演技生活の分岐点になった作品だ。その作品でヤン・ドングン先輩に初めて会った。『そこまでキャラクターに没入できるんだ』『同じシーンをこんな風にも解釈して表現できるんだ』『シーンを生かすためにはこのようなものが必要なんだ』など様々なことを学んだ」と付け加えた。

最後にキム・テヒは20年後、どのような人、どのような女優として記憶に残ってほしいかを問う質問に「次の作品が気になる女優。20年後にも演技ができるとしたら、とても大きな喜びだと思う。今より親近感のある女優になりたい欲もある。私をよく知っている方は私は本当に隙が多く、平凡な人だということを知っているだろうけれど、視聴者はあまり知らないだろうから。演技以外でもっと人間臭い人になりたい」と伝えた。

キム・テヒのグラビアとインタビューは「ARENA HOMME+」7月号を通じて見ることができる。

記者 : イ・イェウン