ハン・ソッキュからアン・ヒョソプ&イ・ソンギョンまで…ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ3」放送終了を控えて感想を語る

Newsen |

写真=SBS「浪漫ドクターキム・サブ3」
「浪漫ドクターキム・サブ3」の主役たちが、放送終了の感想を伝えた。

SBS「浪漫ドクターキム・サブ3」(脚本:カン・ウンギョン、イム・ヘミン、演出:ユ・インシク、カン・ボスン、制作:SAMHWAネットワークス、スタジオS)が6月17日に最終回を控えている中、主演のハン・ソッキュ、アン・ヒョソプ、イ・ソンギョン、キム・ミンジェ、ユン・ナム、ソ・ジュヨンが終了の感想を伝えた。

“変わり者の天才医師”“韓国唯一のトリプルボード外科医”、キム・サブを代替できない演技で描いたハン・ソッキュは「シーズン1に出演する時はシーズン2、3は想像もできなかった。7年にわたって『浪漫ドクターキム・サブ』が続いてこれたのは、みんな視聴者の声援と応援のおかげだ。キム・サブは僕の演技人生において相当な部分を占めるほど長い期間演じた人物だ。キム・サブとして生きながら、僕自身も意味のある人生を生きようと悩んだし、慰められた。視聴者の方々と思い出を積んできた時間がよかった。共演した同僚たち、スタッフにも感謝の挨拶を伝えたい。キム・サブの浪漫が続くことを願いながら、いつも健康で望むことを叶えるよう祈っている」と感想を明かした。

GS専門医ソ・ウジンの、医者としての信念を描いたアン・ヒョソプはシーズン2より深くなった演技力と浪漫精神で視聴者を虜にした。彼は「ソ・ウジンに再会できて限りなく幸せだった。尊敬する方々と長い旅程を一緒にできて光栄だった。毎瞬間が学びだった僕にとっては、忘れられない思い出であり、人生のひとかけらとして残りそうだ。たくさん愛してくれた視聴者の方々にも、心からのお礼を伝えたい」と話した。

CS専門医のチャ・ウンジェ役を務め、感情の溢れるシーンから手術シーンまで優れた演技を見せてくれたイ・ソンギョンは「『浪漫ドクターキム・サブ3』を愛してくれた視聴者の方々に心から感謝する。トルダムジャーズ、トルダムズの最後のメンバーは、視聴者の方々だと思う。信じて待ってくれた方々がいたから、その声援に支えられてここまで来られた。トルダム病院の3番目のシーズンをみんなで過ごすことができてとても幸せだった」と愛情たっぷりの感想を残した。

シーズン1からシーズン3まで出演したキム・ミンジェは、辛い過去を乗り越えて看護師になったパク・ウンタクのストーリーとラブストーリーを表現しながら、視線を集めた。彼は「全てのシーズンに出演してパク・ウンタクとして3度目の挨拶をしている。今回はなぜかもっと寂しくて、胸にグッとくるような気がする。浪漫たっぷりな現場で演技をすればするほど感動を感じた。本当にたくさんのものを学び、感じ、経験する、とても価値があってありがたい時間だった。視聴者の方々が多くの愛を送ってくれたので、その力でもっと楽しく演技をすることができた。最後までたくさん応援をお願いする」と伝えた。

ユン・ナムは、EM専門医チョン・インスが医師と家長の間で悩む姿を現実的に描き、視聴者を共感させた。全てのシーズンに出演した元祖メンバーでもあるユン・ナムは「最後の撮影が終わったにも関わらず、まだ実感ができない。監督、脚本家、全ての俳優、スタッフのみんな、一生忘れない。チョン・インスというキャラクターを演じることができてとても光栄だった。シーズン1~3の過程で医師として、世の中に住んでいる平凡な構成員として成長できたと思う」と視聴者に愛と感謝の挨拶を残した。

EM専門医ユン・アルムの温かい心と成長を描いたソ・ジュヨンは「再会できたトルダムの人々、スタッフと一緒に無事に撮影を終えることができて幸せだ。いつも愛してくれたおかげで16話まで無事に撮影することができた。最後の撮影があった日、泣いてしまったほど愛情が深かった作品なので、今もトルダム病院に出勤しなければならない気分だ」とコメントした。

「浪漫ドクターキム・サブ3」最終回は、韓国で本日午後9時30分から放送される。

記者 : パク・スイン