H․O․T․ チャン・ウヒョク、名誉毀損で告訴した元職員に嫌疑なしの判定「異議申請して引き続き争っていく」

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写真=TVレポート DB
H․O․T․のチャン・ウヒョクが、元職員を名誉毀損で告訴した中、法廷での戦いを続けると伝えた。

先立って昨年6月、あるオンラインコミュニティを通じて「2016年に第1世代のトップアイドルグループのメンバーが代表を務めている事務所で練習生生活を送った」というネットユーザーA氏が、代表から暴言・暴行の被害を受けたと暴露。また、同事務所で働いていたというB氏とC氏も暴露文を投稿し、追加手当のない業務を強いられたり、暴力・暴言があったと主張した。その後、代表の正体がチャン・ウヒョクであることが発覚した。

これを受けチャン・ウヒョクは、A氏には直接謝罪をして誤解を解いたが、B氏とC氏の主張は事実でないとし、2人を名誉棄損、業務妨害の疑いで告訴した。

25日、チャン・ウヒョクの関係者は「一部のメディアが『虚偽の事実の流布容疑について警察が嫌疑なしの結論を出し、事実ではないというチャン・ウヒョクのスタンスは説得力を失くした』という趣旨の内容を報じた」とし「まだ捜査は終わっていない」と伝えた。

また「警察の『嫌疑なし』の決定は、元職員のA氏が掲載した内容が事実であると認められたのではなく、現在までの警察の調査の結果、チャン・ウヒョクとA氏の主張のうち、どちらが真実なのかが分からないという意味だ」と説明した。

また警察が作成した決定書の内容を公開した。決定書には「告訴人と被疑者両方、犯罪事実内容の真実を確認できる証拠資料、目撃者の証言を提出できず、同内容が嘘であると断定できる証拠はない」と書かれており、それらを根拠に関係者は「同内容が事実であると確認されたというのは絶対に違う」と繰り返し強調した。

そして「このような決定は、警察の一次的な見解にすぎない」とし「虚偽事実の名誉毀損の不送致決定について異議申請し、引き続き争っていく」と意志を見せた。

12日、警察はチャン・ウヒョクから虚偽の事実摘示による名誉毀損で告訴されたWHクリエイティブ(チャン・ウヒョクが代表を務める事務所)の元職員のA氏について嫌疑なしと判断し、不送致を決定、事実摘示による名誉毀損の容疑は認めて検察に送致した。

一部では、これによりチャン・ウヒョクのパワハラや暴行を暴露した元職員A氏の主張は虚偽ではないのではないかという声があがっていた。

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記者 : シン・ウンジュ