H.O.T. チャン・ウヒョク、日本で絶対食べたいものとは?12年ぶりの来日コンサートに向けて心境語る

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韓国で社会現象まで起こした伝説のアイドルグループH.O.T.のメンバー、チャン・ウヒョクが12年ぶりとなる日本でのコンサートを開催。日本が大好きで、日本のファンのみなさんと会えることをとても楽しみにしているという彼が、今月末に迫ったコンサートについて現在の心境を語った。

―― 自己紹介をお願いいたします。

チャン・ウヒョク:こんにちは! 僕は永遠のアイドル、チャン・ウヒョクです。

―― 12年ぶりの日本公演が決まったときのお気持ちを教えてください。

チャン・ウヒョク:僕自身も、長い間待ちわびていた公演でした。多くの方々が力を貸してくれて実現した公演であるだけに、最善を尽くして準備します。これからも日本で毎年公演できるように、今回の公演を素晴らしいものにしたいです。
 
―― 12年前に日本で公演を行ったときに記憶に残っていることはありますか?

チャン・ウヒョク:12年前にソロ公演を行った時にもたくさんの方々が助けてくださったのですが、その方々のことが一番記憶に残っています。そして、「リンダンス(前方向に倒れこむ振付)」というマイケル・ジャクソンがやっていた舞台パフォーマンスをするために物凄い舞台セットが必要だったのですが、その時に苦労した記憶がとても印象に残っています。

―― 日本といえば何を連想しますか?

チャン・ウヒョク:まず一つ目は、親切で優しい人々。二つ目は澄明な空、三つ目はアメージングな食べ物、四つ目は僕が好きなショッピング!

―― 日本のファンの印象を教えてください。

チャン・ウヒョク:12年前は、当時の韓国のファンの方々に比べてとてもおとなしく、控えめな姿を可愛く思いました。そして、公演する度に僕にすごく集中してくれる姿を見て、一層熱い気持ちが湧いた記憶があります。今回も、いつも長い間応援してくださる日本のファンの方々のために最善を尽くします。

―― 来日したら絶対にやりたいことや、絶対に食べたいものはありますか?

チャン・ウヒョク:まず一つ目はドリップコーヒーが飲めるカフェに行きたいし、二つ目はウイスキーを売っているところにぜひ行きたいです。 そして、私が日本に行って一番食べたいものはうどんです。

―― 最近はまっているものは何ですか?

チャン・ウヒョク:最近は植物が好きで、珍しい植物を集めています。家がほぼジャングルみたいです。植物を育てていると癒されて心が平和になる感じがするので、皆さんにもおすすめしたいです。そして、ハンドドリップコーヒーを家で一生懸命勉強しています。自分で焙煎するためにマシーンも購入して、自宅で一生懸命最高のコーヒーを煎っています。

―― ウヒョクさんが日本のファンにおすすめする韓国のスポットはどこですか?

チャン・ウヒョク:初めて韓国にいらっしゃる方には、ソウルをお勧めしたいです。ソウルは韓国の首都であり、心臓のような場所です。ソウルは漢江(ハンガン)を中心に江北(カンブク)と江南(カンナム)に分かれていますが、それぞれの地域の特色を考えながら旅行をすると良いと思います。そして、二番目のオススメスポットは済州(チェジュ)島です。済州島は日本にとても近い所に位置していて、小さな島でできた都市です。異色の風景を感じることができるでしょう。おいしい店もとても多いです。

―― 今回のファンコンサートの見どころを教えてください。

チャン・ウヒョク:今回のファンコンサートは、1日に2回公演を行います。それぞれの公演でお届けする歌も違うと思います。衣装も違うので、どちらの公演もそれぞれユニークな楽しさを感じることができると思います。H.O.T.からJ.T.L、そして現在のソロまでヒット曲がとても多く、K-POP史をひと目で実感できる機会になるのではないかと思います。

―― 12年ぶりにウヒョクさんと会うことを楽しみにしている日本のファンのみなさんへ、メッセージをお願いいたします。

チャン・ウヒョク:みなさん、とても会いたかったです。今回の公演を皮切りに、今後も日本でもしっかり活動できるように最善を尽くして努力したいと思います。みなさんの多くの関心と、愛をお願いします。4月29日、浅草でお会いしましょう。それまで元気に過ごしてください。永遠のアイドル、チャン・ウヒョクでした。愛しています。

■公演概要
「2024 JANG WOOHYUK FAN-CONCERT IN TOKYO」

【日程】
2024年4月29日(月・祝)
<1部> 開場 13:15/開演 14:00
<2部> 開場 17:15/開演 18:00

【会場】
浅草花劇場

【チケット料金】
全席指定  ¥11,000(税込)
※ドリンク代\500別途
※4歳以上有料,3歳以下入場不可

【主催】RISE Communication

■関連リンク
公演特設サイト

記者 : Kstyle編集部