H.O.T. チャン・ウヒョク、練習生や職員に暴言・暴行?一部のパワハラ疑惑を否定…2人を告訴

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H.O.T.のチャン・ウヒョクが、自身に対する誹謗中傷を掲載したネットユーザー2人を告訴した。

彼は7月15日、NAVERの公式ファンコミュニティWH35に「こんにちは、チャン・ウヒョクです」というタイトルの文章を掲載した。

チャン・ウヒョクは「『事実じゃないから、忘れ去られて行くだろう』と安易に考えたのが仇になって、ファンたちを苦しませました。自分だけが我慢したら終わることだと思って、我慢しようとしましたが、違いました」とし、「ファンにとって誇らしいアーティスト、堂々と胸を張れる歌手になれよう、法的に対応します」と伝えた。

これは最近、相次いで浮上した第1世代アイドルに関する暴露文への公式コメントと見られる。

先立って6月6日、あるオンラインコミュニティを通じて、2016年に第1世代のトップアイドルグループのメンバーB氏が代表を務めている事務所で練習生生活をしており、当時、B氏から暴言を吐かれ、暴行被害を被ったと主張するネットユーザーA氏が現れた。

A氏は、B氏が自身に暴言を吐いた後、右の頬を4回、左の頬2台を殴ったと明らかにした。さらにB氏は拳でA氏の脳天を殴りつけたとも付け加えた。A氏は、B氏の言動によってアイドルの夢を諦め、事務所との契約を解除したという。

2日後にB氏は、A氏と直接会って自分が誤解していた部分に対して謝罪した。A氏も当時の状況を誇張して暴露文を投稿したと認め、B氏に謝罪して誤解を解いたと明らかにし、事件が一段落した。

しかしその後、B氏が代表を務めていた事務所でスタッフとして働いたというC氏、D氏の暴露文が掲載された。彼らは、事前に明示されていなかった過度な業務を、追加の手当て無しに任され、嘘の強要や暴力・暴言の被害などを受けたという。

今回の告訴で、事務所代表のB氏の正体はチャン・ウヒョクであったことが明らかになった。彼は、A氏には直接謝罪をして、誇張されていた部分については誤解を解いたが、C氏とD氏の書き込みに対しては事実でないとして、2人を虚偽事実による名誉毀損、業務妨害の疑いで、ソウル江南(カンナム)警察署に告訴したという。

さらに本日(19日)、所属事務所のWH CREATIVEは「チャン・ウヒョクへの悪意を持って行われた虚偽事実の流布、および悪質なコメントに関して、当社より公式コメントを伝える」と明らかにし、「当時、一緒に働いていた関係者たちに直接会って事実確認をした結果、暴露文の内容は事実ではないことを確認した。そのため、暴露者たちはチャン・ウヒョクを誹謗する目的で虚偽の内容を投稿したとみられ、チャン・ウヒョクの名誉を毀損した」と伝えた。

所属事務所は法的責任を問うために7日、名誉毀損などの疑いで告訴状を提出し、警察捜査を依頼したと発表した。

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記者 : ファン・ヘジン