俳優ソン・ドクホ、兵役逃れの疑いで懲役1年・執行猶予2年を宣告

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写真=Newsen DB
兵役逃れの疑いが持たれている俳優のソン・ドクホが、第1審で執行猶予を宣告された。

本日(17日)、ソウル南部地方裁判所は兵役法違反の疑いで起訴されたソン・ドクホに、懲役1年に執行猶予2年を宣告した。

裁判部は初犯である上、犯行をすべて自白したことを挙げ、今後に兵役義務を果たすものとみられると量刑の理由を説明した。

ソン・ドクホは兵役ブローカーのク氏と共謀し、虚偽のてんかんの診断を受け、兵役を回避した疑いが持たれている。

これに関連し、所属事務所のBistusエンターテインメントは「一瞬の誤った判断で、当初の目的だった兵役延期ではなく、不当な方法で4級社会服務要員の判定を受けた」と明らかにした。

検察は先月14日の結審公判で、懲役1年を求刑。ソン・ドクホは「機会をくだされば、入隊して兵役の義務を果たす」とし、善処を求めた。

彼は2018年にイ・チャンドン監督の映画「バーニング」でデビューし、ドラマ「ホテルデルーナ」「賢い医師生活」「百人力執事 ~願い、かなえます~」、Netflixオリジナルシリーズ「D.P.」「未成年裁判」などに出演。出演予定だったtvN「有益な詐欺」からは降板した。

記者 : ハ・ジウォン