キム・ヒエ&ムン・ソリ出演のNetflix新ドラマ「クイーンメーカー」メインポスターと予告編を公開

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写真=Netflix
韓国を飲み込む政治ショーが始まる。

Netflixシリーズ「クイーンメーカー」が本日(30日)、メインポスターと予告編を公開した。

同作は、イメージメイキングの鬼才であり大企業の戦略企画室を自由に動かしてきたファン・ドヒ(キム・ヒエ)が、“正義のサイ”と呼ばれて雑草のように生きてきた人権弁護士のオ・ギョンスク(ムン・ソリ)をソウル市長にするために、選挙戦に飛び込んで繰り広げる物語を描く。

今回公開されたポスターは、オ・ギョンスク(ムン・ソリ)とファン・ドヒ(キム・ヒエ)を中心に、“クイーン”と“メーカー”に分かれた様々な人物が視線を集める。

ソウル市長に立候補する“クイーン”たちは、人権弁護士出身のオ・ギョンスク、慈善事業として名声高いウンソングループの婿ペク・ジェミン(リュ・スヨン)、“庶民の下僕”と呼ばれるソン・ミンジョン(チン・ギョン)だ。そして彼らを当選させなければならない“メーカー”たちは、イメージメイキングの鬼才であるファン・ドヒ、資金力で選挙戦を左右するウンソングループの会長ソン・ヨンシム(ソ・イスク)、選挙の帝王として君臨してきたペク・ジェミンキャンプのカール・ユン(イ・ギョンヨン)、経験と理性でソン・ミンジョンキャンプを取り仕切るマ・ジュンソク(キム・テフン)だ。有権者を一気に魅了するカリスマ性と、たった1人の勝者になるための大胆な戦略が選挙戦を牛耳り、目を離すことができない政治ショーを披露する。

同時に公開された予告編は、第39代ソウル市長の補欠選挙を控えている人々の野心的なレースを描いた。「ペク・ジェミンを市長にしろ」というソン・ヨンシムの指示を断り、十数年間も勤めてきたウンソングループを出たファン・ドヒは、ライバルだった頃から目をつけていたオ・ギョンスクにソウル市長への出馬を勧め、オ・ギョンスクは財閥家のウンソングループが権力を握った現実を正すために彼女とタッグを組む。

カメラの味と照明の力を知っている“選手”で、自分の魅力を正確に知っている“A級道化師”のペク・ジェミンとソン・ミンジョンは、新たに浮上した強者のオ・ギョンスクを倒すために捏造も辞さない、多様かつ激しい“パフォーマンス”で人々の心を狙う。映像の中の「演出こそ、勝利の鍵」というフレーズが、果たしてどのようなストーリーで完成したのか、好奇心を刺激する。

Netflixシリーズ「クイーンメーカー」は4月14日に公開される。

記者 : イ・ミンジ