カン・ジソプ、Netflix「すべては神のために」で波紋のJMS信者?疑惑にコメント“5年前に脱会し現在は関係ない”

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写真=カン・ジソプ Instagram
ドラマ「台風の新婦」に出演した俳優のカン・ジソプが、キリスト教福音宣教会(JMS)の信者ではないかという疑惑が提起された。これに関して所属事務所がコメントした。

12日、所属事務所はカン・ジソプの“JMS信者説”に関連して「俳優と連絡が取れずにいる」とし「キリスト教徒だということは知っているが、JMS信者かどうかは全く知らない。個人のプライバシーのため確認が難しい」と明かした。

現在公開中のNetflixドキュメンタリー「すべては神のために:裏切られた信仰」では、JMSの創立者であるチョン・ミョンソクによる女性信者への性暴行などの犯罪行為が再照明され、話題を集めている。

そのような中、オンラインコミュニティを通じて、カン・ジソプがJMS信者であると推測される書き込みが広まった。ネットユーザーたちは、彼の過去のTwitterの投稿に注目した。2012年3月16日、カン・ジソプは「僕の人生のメンター(指導者)になる先生の誕生日」とツイートしていた。この日はチョン・ミョンソクの誕生日として知られている。これと共に「環境を言い訳にせずに、体があれば行いなさい」という書き込みも、チョン・ミョンソクが言った言葉ではないかと推測されている。

これを受け同日午後、カン・ジソプの所属事務所の代表が新たにコメントを発表し「カン・ジソブと直接通話をしたが、過去にJMSに通っていたのは事実だった」とし「初めは純粋な気持ちで通っていたが、時間が経つにつれて奇妙な雰囲気を感じ、5年前に脱会して、今はその宗教とまったく関係がない状態だ」と明らかにした。

また代表は「カン・ジソプが今回Netflixで公開された『すべては神のために:裏切られた信仰』を見て衝撃を受けたと言っていた。すでに過去に違和感を覚えて脱退しているが、これほどだとは知らなかったようだ」と付け加えた。

カン・ジソプは、最近韓国で放送が終了したKBS 2TVドラマ「台風の新婦」に出演した。他にもドラマ「神様、お願い」「太陽の女」「赤道の男」「ショッピング王ルイ」などで活躍した。

記者 : ペ・ヒョジュ