チン・ソンギュ&オ・ナラ&ソン・ユビンら出演の映画「カウント」キャラクターポスターを公開

OSEN |

写真=映画ポスター
映画「カウント」が、俳優たちのケミストリー(相手との相性)を予告するキャラクターポスターを公開した。

映画「カウント」(監督:クォン・ヒョクジェ)は、金メダリスト出身で一度噛みついたら絶対に離さない“マイウェイ”先生シホン(チン・ソンギュ)が、“烏合の衆”のアウトサイダーな弟子たちに出会い、世の中に愉快な一撃を与えるストーリーを描く。

「いつまで言われるがままに生きるのか?」というフレーズが印象的なマイウェイのシホンと、これを切り返す「先生は何が目的なんですか?」と折れない期待の株ユヌ(ソン・ユビン)のポスターは、いがみ合いながらも一緒に世の中に向かって進んでいく師と弟子の特別なケミストリーを予告する。

“狂犬”というあだ名を持つシホンをビクッとさせる妻イルソン(オ・ナラ)は、「だから年金通帳はどこにあるんだよ!」というフレーズで、映画で見せるリアルな夫婦の呼吸を期待させる。

シホンの学校の校長(コ・チャンソク)は、心配そうな表情と「君がやることを見ていると腹が立ってしょうがない!」というフレーズが合わさって、シホンの尻拭いをする校長の心強い兄貴のような雰囲気を漂わせる。

強烈な眼差しと共に「退学にするか、ボクシングをさせてくれ!」というフレーズが加えられたファンジュ(チャン・ドンジュン)のポスターは、ユニークな魅力で笑いを届けるキャラクターの迫力あふれる活躍を期待させる。

このようにそれぞれの魅力で観客の視線を奪うキャラクターポスターを公開した「カウント」は、ひっきりなしに続くティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)で愉快なアンサンブルを披露する。

「EXIT」(2019)、「君の結婚式」(2018)の制作陣の新作で、忠武路(チュンムロ:韓国映画の代名詞)を代表する演技派俳優から注目の新人たちの組み合わせでヒットを予告している「カウント」は、韓国で2月22日に公開される。

記者 : キム・ボラ