クァク・ドンヨンからカン・ミナまで、ドラマ「ガウス電子」出演俳優たちが自身のユニークな一面を語る

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写真=「Harper's Bazaar Korea」
「ガウス電子」に出演した俳優たちのグラビアが話題となっている。

olleh tvのオリジナルドラマ「ガウス電子」に出演した俳優クァク・ドンヨン、コ・ソンヒ、ペ・ヒョンソン、カン・ミナが、最近ファッションマガジン「Harper's Bazaar」とグラビア撮影およびインタビューを行った。

「ガウス電子」は、多国籍の非専門多角化企業「ガウス電子」内で“待機発令所”と呼ばれる生活家電本部“マーケティング3部”の若者たちの恋を描くオフィスコメディだ。見た目はごく平凡な会社員たちも、彼らの毎日を覗いてみれば、実はとんでもなく変わっていて、狂っているものだ。4人は今回のグラビアで、会社を連想させる小道具を用いてグラビア撮影を行った。

続いたインタビューでは「会社員」と「かすかな狂気」というキーワードで会話が始まった。撮影現場ではどんなタイプの人なのかという質問に「ユーモアをとても愛している。仕事をすればするほど冗談といたずらが与える力がどれほど大きいかを感じる。だからなるべくいつも冗談を言って楽しく過ごしたいと思う。一緒に過ごす時間をもっとよくしてくれると思う (クァク・ドンヨン)」「これまでは色々と事情のある役を演じることが多かった。拉致されたり、悲恋のヒロインのような役割をしたため、現場では自分を苦しめてこそ完成度が高くなると思って臨んでいた。でも、実際の性格はおてんばなので、今回の作品ではそのような姿を生かした(コ・ソンヒ)」「人見知りせず、周りとうまく付き合えるという話を聞くけれど、実は自分なりに雰囲気を一生懸命に読んでそうなったと思う。今も現場では自然に流れを読みながら仕事をしていると思う(カン・ミナ)」「あまり話さない。よく聞く方だし、何かを主導して状況を導いていく方ではない。観察する方だし、まだたくさん学ぶ段階なので、それが自然な気もする(ペ・ヒョンソン)」

続いてグラビアのコンセプトのように、実際に“かすかな狂気”があるかという質問には、「十字のステッチや編み物をすること? 友人たちが何してる?と聞くと数年間『私は十字のステッチをしている』と言うと、狂人みたいだという。外向的だと思われるけれど、お酒も遊ぶことも好きじゃなくて家にいる方だ(カン・ミナ)」「いつもそういう感じがある気がする。かすかなトルキ(とっぴな性格)がどこから出るかと思うと、思いっきり話して表現するからだと思う(コ・ソンヒ)」「最近植物を育てることに完全にハマってしまい、盆栽を育てているけれど、それが大きな力になる。熱心に世話をすれば僕が回復する感じがする。朝から本当に熱心に世話をしている (クァク・ドンヨン)」「こういう時、突拍子もない答えを出したくてものすごく悩むこと? でも今はそのとんでもない返事が思い出せない(ペ・ヒョンソン)」と個性溢れる回答をした。

「ガウス電子」の4人の俳優のグラビアとインタビューは「Harper's Bazaar」で見ることができる。

記者 : パク·スイン