DIA、7年間の活動を終え…直筆手紙でファンに感謝の挨拶「素敵な人になってお返しする」

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
DIAが、7年間の活動を終えてファンに感謝のメッセージを伝えた。

まずユニスは、自身のInstagramを通じて「歌うことができて、ステージに立てて本当に幸せでした。もう一度振り返ってもきらびやかだった私の20代を一緒に過ごすことができてよかったです」と伝えた。そして「7年間の活動を仕上げることになりましたが、いつか取り出して見てもAIDに美しい思い出として残るよう、私は今後も絶えず努力します。私たちはそれぞれの場所で最善を尽くして、会いたい時にはいつでも訪ねることにします。私はいつもここにいます」と約束した。

ジュウンは「私の歌や言葉が誰かにとって大きな力になり、幸せになるということが私にとって大きな原動力になり、本当に貴重で幸せな時間でした。終わりではない始まりだから、あまり悲しまないでください。これから皆さんから受け取った愛、それよりも大きな愛でお返しできる素敵な人になります」とファンに感謝した。

ドラマ撮影中に負傷し、手術を終えたチェヨンは14日、DIAの公式ファンコミュニティを通じて「9月14日……毎年この日になると、いつもみんなで笑ったりしたのに、今日は胸が詰まります。2015年、19歳でDIAとしてデビューし、AID(DIAのファン)の皆さんに出会ったことは、夢のような日々になりました」とデビュー当時を回想した。

そして「これからはみんなが勇気を出して、それぞれの道を歩いていこうとしています。それぞれの道で輝くことができるように応援してください。それぞれと言いましたが、DIAは絶対別れないということ、知っていますよね? AIDの心の中に永遠に残っています。これからも一緒に一歩ずつ進みましょう。いつも傍にいます。今までDIAのチェヨンでした」と挨拶を伝えた。

キ・ヒヒョンは「私と、そしてDIAと一緒に過ごした瞬間が、皆さんの過ごした時間の中に少しでも存在するという事実に、DIAとして、キ・ヒヒョンとして本当に感謝しています。7年間、あまりにもたくさんのことを見て学んできましたが、私はまだ自分の明日が、毎日が楽しみで気になります。これからのキ・ヒヒョンも見守って、気にかけてください」と呼びかけた。

またイェビンは「少し重い話なので、もしかしてAIDが傷つくんじゃないかな……どう話を切り出したらいいかなと、悩みに悩みました……。でも『ありがとう』という言葉が最初に浮かんできたし、一番言ってあげたかった言葉だと思います。私の人生で、忘れられない大切な思い出をプレゼントしてくれて、私を特別な人にしてくれてありがとう」と感謝を伝えた。

さらにウンチェも「18歳の私にとって、DIAに出会ってウンチェという名前でAIDに会った瞬間から今までの全ての日々は、本当に奇跡で夢のような時間でした。DIAは絶対に割れることはありません。だからAIDも永遠でいてください」と伝えた。

DIAは2015年9月に1stフルアルバム「Do It Amazing」でデビューした。彼女たちはデビュー7年を迎え、9月17日にPOCKETDOL STUDIOとの専属契約が終了となり、本日最後のデジタルシングル「Rooting For You」をリリースした。

・DIA、7年間の活動に終止符…チェヨンの負傷により音楽番組の出演はキャンセル

・DIA、契約終了を控え…最後のデジタルシングル「Rooting For You」を9月15日にリリース

【DIA コメント全文】

<ユニス>

こんにちは、DIAのユニスです。

7年間の活動を終える瞬間が来ましたね。この瞬間が来たらAIDに何を言うべきか心配をたくさんしましたが、手紙で最後の挨拶を伝えることになり、心がすごく重いです。

まず、7年間DIAを守ってくれて、いつも応援してくれたAIDに感謝します。私たちが一緒に過ごした時間は本当に幸せでした。バスキング(路上公演)、運動会、コンサート、ミュージックビデオの撮影……すべて並べることができないほど多くの思い出は、今後も私を呼び起こす大きなエネルギーになるでしょう。AIDが私たちのところに来てくれて、楽しむことができたことは、他の何とも変えられない大切な思い出です。

歌うことができて、ステージに立てて本当に幸せでした。もう一度振り返ってもきらびやかだった私の20代を一緒に過ごすことができてよかったです。

そして愛するDIAのメンバー! お疲れ様でした。ありがとう。あなたたちは一番輝いている子たちだと絶対に伝えたいし、家族、友人、MBKの皆さん……隣で心から応援してくれた皆さんに感謝します。

7年間の活動を仕上げることになりましたが、いつか取り出して見てもAIDに美しい思い出として残るよう、私は今後も絶えず努力します。私たちはそれぞれの場所で最善を尽くして、会いたい時にはいつでも訪ねることにします。私はいつもここにいます。

DIAの松の木、長女ユニスを忘れないでください。愛しています。2022.09.14

<ジュウン>

こんにちは、ジュウンです。
このような手紙を書く日は遠くに感じていたのに、すでにDIAが7年を迎えました。
2017年にDIAに加わり、DIAのジュウンとして皆さんに挨拶して5年という時間が流れました。しかしまだ実感が沸かず、AIDに伝えたい言葉がとても多かったのですが、どんな言葉から書いていくべきか分かりません。

まずデビューしてから今まで、黙々と隣を守ってくれて、温かい慰めになってくれて、心から感謝しているという言葉を一番伝えたいですね。AIDから身に余る愛をもらって、今まで大変でも倒れずに、耐えることができました。

また、私の歌や言葉が誰かにとって大きな力になり、幸せになるということが私にとって大きな原動力になり、本当に貴重で幸せな時間でした。本当です!

そして私たちの終わりではない始まりだから、あまり悲しまないでください。これから皆さんから受け取った愛、それよりも大きな愛でお返しできる素敵な人になります。

AIDに会えるようにしてくれたMBKの方々、スタッフの方々、いつも私のために祈ってくださる愛する家族、そして同じ道を互いに頼って走ってきたメンバーのスヨン姉さん(ユニス)、ヒヒョン、イェビン、チェヨン、チェウォン(ウンチェ)、本当にありがとう。お疲れ様でした、よくやった!!

最後に、私たちのAID、ありがとう、そして愛しています。
ここまでDIAのジュウンでした、ありがとうございます。

<チェヨン>

こんにちは。チェヨンです。

手術が終わり、少し回復してから書こうとしたので、遅れてしまいました。申し訳ないです。腕を使えなくて…こうしてでも書き込んでみます。

9月14日…毎年この日になると、いつもみんなで笑ったりしたのに、今日は心が痛いです。2015年、19歳でDIAとしてデビューし、AIDの皆さんに出会ったことは、夢のような日々でした。いつも信じてくれて、後ろから応援してくれる皆さんのおかげで、辛い瞬間も乗り越えることができました。いつも感謝しています。DIAの7年を輝かせてくれた皆さんのおかげで、すごく幸せでした。

個人的なスケジュールが多かった私には……メンバーたちと皆さんが小さい垣でした。1人ではないと感じることができて…最後までDIAを守ってくれたメンバーたちに感謝して、いつも応援しているよ。みんなお疲れさまでした。

私にとって姉妹のようなメンバーたちを紹介してくれたMBKの皆さん……色んなことがあったけれど、それだけみんなが情熱を燃やした時間だったし、そのおかげで私たちがステージで歌うことができ、貴重な経験をすることができました。心から感謝しています。いつも一緒にいてくれて、私たちを輝かせてくれたスタッフの方々、家族、友人たち、皆さんのおかげでそのすべてが可能でした。

これからはみんなが勇気を出して、それぞれの道を歩いていこうとしています。それぞれの道で輝くことができるように応援してください。それぞれと言いましたが、DIAは絶対別れないということ、知っていますよね? AIDの心の中に永遠に残っています。これからも一緒に一歩ずつ進みましょう。いつも傍にいます。ここまでDIAのチェヨンでした。

<キ・ヒヒョン>

こんにちは、DIA キ・ヒヒョンです。
このように皆さんに挨拶をしたのが一昨日のことのようなのに、もう7年という時間が過ぎましたね。
私と、そしてDIAと一緒に過ごした瞬間が、皆さんの過ごした時間の中に少しでも存在するという事実に、DIAとして、キ・ヒヒョンとして本当に感謝しています。
身に余るほど愛してくださり、本当にありがとうございます。

7年間、あまりにもたくさんのことを見て学んできましたが、私はまだ自分の明日が、毎日が楽しみで気になります。
これからのキ・ヒヒョンも見守って、気にかけてください。
ありがとうございます。
それではDIA キ・ヒヒョンでした!

<イェビン>

こんにちは、イェビンです。

2015年9月14日、DIAのイェビンとして、緊張の初舞台を終えてステージから降り、メンバーたちとわんわん泣いたのが一昨日のようなのに、もう7年という時間が過ぎましたね。

活動しながら、未熟で不慣れな部分も多かった私が、こんなに愛されてもいいのかなと思うことがありましたが、そんなことを考えるたびに、AIDが送ってくれる愛に必ず応えなくてはと心に誓い、少しでも良い歌を聴かせたいし、もっと良い姿を見せたくて本当に一生懸命やってきたと思います。
そしてこの思いは、これからも絶対に変わらないはずです。

少し重い話なので、もしかしてAIDが傷つくんじゃないかな……どう話を切り出したらいいかなと、悩みに悩みました……。
でも「ありがとう」という言葉が最初に浮かんできたし、一番言ってあげたかった言葉だと思います。
私の人生で、忘れられない大切な思い出をプレゼントしてくれて、私を特別な人にしてくれてありがとう。
AIDはいつも「歌ってくれてありがとう」と言ってくれましたが、私はむしろ、私が歌えるようにしてくれたAIDの皆さんに本当に感謝しています。嬉しい時や悲しい時、いつも変わらず同じ速度で私と歩いてくれたAIDがいたから、幸せに歌うことができました!

小さいころから歌がとても好きで、漠然と歌手という夢を育ててきた私を、DIAとして輝けるようにしてくださったMBKのみなさん、これまで共にしてきたスタッフの方々、辛くて疲れた時に黙々とそばで応援してくれた愛する家族、友達、本当にありがとうございます。
そして誰よりも、一緒に泣いて笑って、もっと絆が深くなったメンバーたちに、耐えてくれてありがとう、愛してると言ってあげたいです。

7年間、ゆっくり歩いたり、時には走ってきた私が、これからは少し余裕をもって、今まで何気なく過ぎ去って目を向けることができなかった世界を、一つずつゆっくり経験してみようとしています。
まだ怖いですが、これからも今のようにより良い音楽をお届けして、別の分野でももっと多様な姿をお見せできるようにベストを尽くして、AIDのそばで足を合わせて歩いていきます。
私たち、一緒にしてきた日より、一緒にしていく日がもっと多いじゃないですか^^
今後のペク・イェビンも、私たちDIAにも、たくさん期待して応援してください♡

それでは、DIA イェビンでした。
改めて、ありがとう、愛しています。

<ウンチェ>

こんにちは。DIA ウンチェです。

18歳の私にとって、DIAに出会ってウンチェという名前でAIDに会った瞬間から今までの全ての日々は、本当に奇跡で夢のような時間でした。一番幸せだった瞬間、記憶に残る瞬間はいつですかと聞かれても答えられないほど、私にとってすべての瞬間、AIDと共に過ごした思い出や経験、すべてをとても大切に思っています。そのような美しく良い思い出だけを残してくれて、本当にありがとうございます。

初めは不慣れでぎこちなかった名前が、いつの間にか7年を共にして見送ることになり、私もとても悲しく、胸が痛みますね。皆さんの愛にお応えできる素敵な人になりたかったのですが、とても未熟だったと思います。
これからは私を含むDIAのメンバーたちが、それぞれの場所でご挨拶することになると思うと、心が重いです……。
ですが、AIDがくださった愛にお応えして、いい姿でご挨拶すると約束します! なので、今後も今のように見守って、変わらず私たちDIAと一緒にいてください。私たち一緒に歩くことにしましたよね!?

AIDが居たから歌うことができ、踊ることができ、笑うことができて耐えられたんだと思います。心からAIDに、DIAに、つらいことも上手く乗り越えて耐えてきたねと、お疲れ様、よくできたねと、本当にありがとうと言いたいです。最後は終わりではなく、始まりだと思っています!
DIAは絶対に割れることはありません。だからAIDも永遠でいてください。

DIA ウンチェとしてはここまでとなりますが、これからはクォン・ウンチェとして、私の歩みを見守って、共にしてください! AID、本当に愛しています。
本当に愛しています、そしてありがとうございました。そして、これからもっとたくさん愛します。

それでは、DIA ウンチェでした。
ありがとうございます。

記者 : カン・ダユン