G-DRAGONと共に活動も…MEILIN、日本でのエピソードや“第2のBoA”と呼ばれた当時に言及(動画あり)

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写真=YouTubeチャンネル「近況オリンピック」
1995年、BIGBANGのG-DRAGONとともに“ちびっ子 Roo'Ra”として活動した歌手のMEILINが近況を明かした。

最近、YouTubeチャンネル「近況オリンピック」には「『ちびっ子 Roo'Raに会う』G-DRAGONとともにデビュー、1990年代のダンスの天才の近況……鶴洞(ハクドン)駅のカフェの社長」というタイトルの動画が公開された。

動画に登場したMEILINは、“ちびっ子 Roo'Ra”として活動した当時を振り返り「『ポポポアイジョア』でダンスが上手なG-DRAGONお兄さんと私で、『ちびっ子 Roo'Ra』というユニットが作られた。Roo'Raがコンサートをする時、私たちがオープニングを飾った」とし「たくさん愛された」と述べた。

そして「今もG-DRAGONさんと仲良く過ごしている。長年の縁だから家族みたい」とし「日本語の勉強をして、日本デビューを準備している時、G-DRAGONさんと渋谷で対面した。BIGBANGのメンバーの5人が並んで歩いてきた」と笑顔を見せた。

15歳の時にSOM2という芸名で新たにスタートしたが「いきなり、消えた感じだった」と明かした彼女は「音楽番組で6位を記録するなど反応が良かったけれど、後続曲の活動をせず日本に行った。BoAさんを育てた日本のavexの会長が、第2のBoAを作ろうとした」と語った。

しかし「事務所間のトラブルで活動できなくなった。アルバムの準備過程でビザの問題により帰国したけれど、その後、日本へ行けなかった」と告白した。

MEILINは「虚しかった。韓国の事務所から韓国での活動を強いられ、傷があって顔が腫れた状態だった。ファンの皆さんから『管理していないね』と言われた。ストレスで1年近く生理がなくて、浮腫がひどかった」と述べた。

また「親と初めて離れて生活した頃だった。どう解決すればいいか分からなかった。心配させたくなくて言わなかった。親も『そんな状態で番組に出るなんて』と言うほどだった。一人で耐えていた。解決したいけれど19、20歳の頃だから産婦人科に行くだけでも怖かった。それでそのまま活動を続けた」と話した。

その後、大学で日本語を勉強した彼女は舞台設置、演技など様々な分野で活動した。現在、ソウルの鶴洞駅付近でカフェを運営している彼女は「素敵な人に出会って、今年結婚する」と近況を知らせた。

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記者 : ヤン・ユジン