S.E.S.のShoo、騒動から4年ぶりに近況を公開「極端な選択を考えたこともある」

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写真=TV朝鮮「スタードキュメンタリー マイウェイ」放送画面キャプチャー
常習賭博の疑いで物議を醸したS.E.S.のShooが、極端な選択を考えたことがあると告白した。

韓国で最近放送されたTV朝鮮「スタードキュメンタリー マイウェイ」では、約4年ぶりに近況を伝えるShooの姿が公開された。これは2018年、常習賭博の疑いで物議を醸し人生の危機を経験した後、初めての番組出演となる。

この日の放送でShooの母親は「娘が極端な選択を考えたこともある。その時、私にも電話をせず、ユジンにだけ電話をしていた」と話した。すると、Shooは「その話だけはしたくない」とためらった。

Shooの母親は「当時午後8時過ぎだったが、Shooと連絡が取れず、Badaとユジンが娘を探すのに大変だった。後で聞いたら、車にひかれようかとふらふらと危なく歩いてたそうだ」と明かした。

これに対してShooは「極端な選択をしたという記事が出てはいけないと思った。そうすると、また多くの人が悲しむから」と複雑だった心境を伝えた。

Shooは2019年、常習賭博罪で懲役6ヶ月・執行猶予2年を宣告された。彼女は2016年8月から2018年5月にかけて、マカオなど海外で26回にわたり賭博を行い、合計7億9,000万ウォン(約7,800万円)を使ったことが明らかになった。

その後自粛していた彼女は今年1月、自身のInstagramを通じて「物議を醸してから長い時間が過ぎ、こうして挨拶することになった理由は、怖くて身を隠しているだけだと、私の本音をファンの皆さんや国民の皆さんにお伝えできないと思ったためです」とし「これ以上、遅くなってはいけないと思い、勇気を出してこうして文章を書くことにしました。私のせいで心を痛めたファンの皆さんと国民の皆さんに深くお詫び申し上げます」と明かした。

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記者 : イ・スンギル