女優のイ・ユンジが過去に息子役として共演した俳優に気付かず、当惑した。

韓国で最近放送されたMnet「君の声が見える9」で、イ・ユンジは過去にドラマで親子役で共演した俳優と再会した。

同日の放送で、参加歌手1番は「ボイラーを設置する第2のホ・ガク」、2番は「母を探しに来た子役出身実力者」、3番は「ソウル大学のサギケズ（詐欺＋キャラクターズ：ありえないくらいカッコいい人たち）」、4番は「成熟した歌唱力のミスター寿司王（「将太の寿司」の韓国版タイトル）」、5番は「Sホテルのホテリアー出身トロット練習生」、6番は「タラタタタ！ 大きなバーガーソングで1位だった小学校の先生」がミステリーシンガーとして出演した。

「母を探しに来た子役出身」という手がかりに、ホ・ギョンファンはイ・ユンジに「母親役をしたことがあるか」と質問し、制作陣がイ・ユンジに因んでキャスティングしたのではないかと推測した。イ・ユンジは参加者2番の顔を慎重に見た後、「うちの子ではない」と言い切った。

その後、パク・ヒョンビンとイ・ユンジは2番を音痴だと判定した。しかし、2番は実力者で「花より男子～Boys Over Flowers」でク・ジュンピョ（道明寺司）の子役を演じた他、イ・ユンジと共演したこともあるカン・ハンビョルだった。イ・ユンジは「私と2作も一緒に出ていた」と当惑し、気付かなかったことを恥ずかしがった。

カン・ハンビョルはイ・ユンジと「大王世宗」「キング～Two Hearts」で共演した。彼が「キング～Two Hearts」放送終了に行われた打ち上げで撮った写真を見せるとイ・ユンジは「ママが悪かった」と謝った。

カン・ハンビョルの元に駆けつけたイ・ユンジは「息子が成長するとこんな感じなんだ。ごめんなさい。私、最初なんてことを言った？3本目の作品で会おう。その時は私が先に挨拶する。忘れない」と言った。

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