Car the garden、映画「ハッピーニューイヤー」のOSTに参加…Crying Nutのカバー曲「明洞コーリング」MVを公開

OSEN |

写真=TVING
映画「ハッピーニューイヤー」は歌手Car the gardenが参加したOST(劇中歌)「明洞(ミョンドン)コーリング」のミュージックビデオがを公開した。

新年を準備する皆のロマンスを描いた映画「ハッピーニューイヤー」は、それぞれの事情を持ってホテル“エムロス”を訪れた人々が、それぞれの方法で自身だけの縁を作っていくストーリーを描く。

バンドCrying Nutの原曲をカバーしたCar the gardenの「明洞コーリング」は、叙情的なメロディと年末の雰囲気をたっぷり込めた歌詞、ハスキーボイスが魅力的な楽曲だ。大変だった一年を締めくくり、大切な人々と共に新年を迎える姿を描き、より一層深い感性で余韻を残す。

15年間思いを寄せているナムサチン(男友達)の結婚報告に悲しくなったホテルマネージャーのソジン(ハン・ジミン)と、彼女に突然結婚を告げたスンヒョ(キム・ヨングァン)、スンヒョのフィアンセであるヨンジュ(コ・ソンヒ)をはじめ、極端に違う状況だが、お互いのことが好きになるホテルのCEOのヨンジン(イ・ドンウク)とハウスキーパーのイヨン(ウォン・ジナ)、就職から恋愛まで上手くいくことは一つもなく、やけになって人生最後の一週間をホテル“エムロス”で過ごすことに決めた宿泊客のジェヨン(カン・ハヌル)と、彼を担当するホテリエのスヨン(少女時代のユナ)、40年ぶりに再会した元恋人のキャサリン(イ・へヨン)とサンギュ(チョン・ジニョン)、義理と現実の間で悩む歌手イガン(ソ・カンジュン)とマネージャーのサンフン(イ・グァンス)、友人の告白チャレンジに巻き込まれて全校生徒が見ている前で片思いの相手である学校の人気者アヨン(ウォン・ジアン)に告白することになったセジク(チョ・ジュニョン)、最後にホテル“エムロス”で自分の縁を待っているお見合い男性のジンホ(イ・ジヌク)まで。

「ハッピーニューイヤー」のハイライトシーンで構成されたミュージックビデオは、まるできらびやかな照明で飾られた明洞の夜の街を歩いているような雰囲気で、ときめきいっぱいの年末の雰囲気を感じることができる。ここに「皆さん、新年はもっと幸せであることを祈ります」というソ・ガンジュンの甘い声色が加わえられ、忙しい日常に疲れている人々に温かい慰めを伝える。

感性たっぷりのミュージックビデオを公開し、期待を高めている映画「ハッピーニューイヤー」は、TVINGと韓国全国の劇場で鑑賞することができる。

記者 : ヨン・フィソン