イ・ドンウク&ウィ・ハジュンら出演、新ドラマ「バッド・アンド・クレイジー」スチールカットを公開…固いチームワーク

OSEN |

写真=「バッド・アンド・クレイジー」
tvN「バッド・アンド・クレイジー」が固いチームワークで痛快なシーンを届ける準備を終えた。

「ハピネス」の後番組で12月17日に韓国で放送がスタートするtvN新金土ドラマ「バッド・アンド・クレイジー」(演出:ユ・ソンドン、脚本:キム・セボム)は放送を翌日に控えた本日(16日)、俳優らの優れた演技とアクションが際立つ撮影現場を公開し、期待を高めた。

同作は、有能だが悪い男スヨル(イ・ドンウク)が、正義感溢れる変わった男K(ウィ・ハジュン)に出会って、人間的な成長を遂げるヒーロードラマだ。出世志向で結果主義の刑事リュ・スヨルが、正義感溢れるヘルメット男K、事件に没頭しすぎる麻薬犯罪捜査隊の刑事イ・ヒギョム(ハン・ジウン)、原則主義の巡査オ・ギョンテ(VIXXのエン)と出会い繰り広げる“人間性回復チームプレー”がこれまで見たことのないヒーロー物の誕生を期待させる。

個性豊かな4人のキャラクターの魅力が、愉快なストーリーとスリリングなミステリーに加わり、見どころ満載なシーンが繰り広げられる。特に、現場の至るところで現れる俳優らの演技力とチームワークは「バッド・アンド・クレイジー」が注目を集める理由だ。

公開されたスチールカットは、情熱と笑顔に満ちた撮影現場をそのまま盛り込んでおり、本放送への好奇心をくすぐる。特に、同作の雰囲気を物語るキーワードは“情熱”だ。雨に濡れ、汗もびっしょりかいて息を整えるイ・ドンウクとウィ・ハジュンの表情からは、疲れが見えない。意見交換をしながら完璧を目指す2人は、それぞれ出世だけを追う刑事と変わったヒーローに扮し、ことあるごとにぶつかる姿で期待を高めている。

床に投げつけられるアクションが絶えず登場する中でも、笑いが絶えないのは4人の俳優の固いチームワークがあってこそだ。撮影の合間に会話するウィ・ハジュンとハン・ジウンは、お互いの顔を見るだけで笑みが溢れる様子を公開。ミニ扇風機で暑さを冷ます、赤い頬のイ・ドンウクの意外な魅力も微笑ましい。このような明るい雰囲気の中でも、撮影が始まると一気に真剣な表情を見せる。特にエンは撮影が終わるとモニターの前に駆けつけ、鋭い目つきで撮影したシーンをチェック、俳優たちの熱気は寒さを乗り越えるほど熱い。

tvN「バッド・アンド・クレイジー」の制作陣は「イ・ドンウク、ウィ・ハジュン、ハン・ジウン、エンが集まった撮影現場では、絶えず演技合戦が繰り広げられている。俳優たちの演技とケミ(ケミストリー、相手との相性)が、差別化された面白さにつながると思うので、彼らの共演を楽しみにしてほしい」と伝えた。

tvNの新金土ドラマ「バッド・アンド・クレイジー」は17日(金)午後10時40分に韓国で放送がスタートする。

記者 : パク・パンソク