俳優のアン・テファンが「ゴースト・ドクター」に出演する。

tvNの新月火ドラマ「ゴースト・ドクター」は、神がかった技術を持つが、ワガママで傲慢な天才医師と、使命感が全くない金持ちの研修医という、家庭環境も実力も性格も全く異なる2人の医師が“うっかり憑依”をきっかけに、魂と身体が一つになることから展開されるメディカルドラマでRAIN（ピ）とキム・ボムが主役を演じる。「僕の彼女は九尾狐」を演出したプ・ソンチョル監督と、「医心伝心～脈あり！恋あり？～」の脚本家キム・ソンスが意気投合した作品だ。

アン・テファンは「ゴースト・ドクター」で胸部外科の研修医3年目のキム・ジェウォン役を演じる。無垢で優しい性格のキム・ジェウォンは、毛虫のような小さな生命も大切に思う善良で温かい人物だ。自身の後輩として入ってきたコ・スンタク（キム・ボム）と口喧嘩するなど、まるでトムとジェリーのようなシーンを演出し、ドラマをさらに面白くする予定だ。

アン・テファン、RAIN、キム・ボム、元AFTERSCHOOLのユイ、Apinkのソン・ナウンなどが出演する「ゴースト・ドクター」は、1月3日の午後10時30分より韓国で放送がスタートする。

昨年、JTBCドラマ「サンガプ屋台」でデビューしたアン・テファンは、その後もMBCドラマ「夕食、一緒に食べませんか？」でキム・ジョンファン役に扮し、可愛らしいホダン（しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人）な魅力を披露して個性的な演技で注目を集めた。また、6月に放送終了となったチャンネルA「鋼鉄部隊」では海兵隊捜索隊のメンバーとして出演し、俳優として見せてくれた姿とは異なる魅力を披露した。