「LOUD」新曲公開から全員でのファンソング披露まで、12人が最終回を華やかなステージで飾る

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写真=SBS「LOUD」放送画面キャプチャー
「LOUD」の最終デビューメンバーが、華やかなステージで有終の美を飾った。

韓国で9月11日に生放送されたSBS「LOUD」最終回では、グランドフィナーレというサブタイトルで放送が行われた。次世代ボーイズグループとして選ばれたJYPの5人、P NATIONの7人は、各チームの完全体としてのステージを披露した。

「LOUD」はJYPとP NATIONのボーイズグループプロジェクトだ。次世代ボーイズグループのメンバーを選抜するオーディション番組であるだけに、参加者たちはもちろん、制作者たちまで緊張感を手放すことができなかった。毎回決まる勝敗によってデビューとチーム構成が変わる可能性があるためだ。

最終デビュー選抜を終えた「LOUD」は、ファンのための特別なステージを準備した。これまで対決というプレッシャーのあったメンバーたちだったが、この日のグランドフィナーレでは、対決や脱落のプレッシャーから離れ、純粋にステージを楽しむ姿を見せた。

最初のステージは「JYPSY曲変えて歌うステージ」だった。チームJYPがPSYの曲「チャンピオン」を、チームP NATIONがパク・ジニョンの「君の後ろで」をアレンジして歌った。レジェンドと呼ばれるそれぞれの曲は、お互いのチームを経て新しい曲に生まれ変わった。

次のステージは、ファンが願ってきたウ・ギョンジュン、ケイジュ、チョン・ジュンヒョク、イ・ゲフンの組み合わせのステージだった。ファン投票人気メンバーである彼らは、二つの事務所に別れたが、一つのステージで見られないだろうという予想とは異なり、一つのチームかのようなケミストリー(相手との相性)でBTS(防弾少年団)の「MIC Drop」を披露した。

「LOUD」グランドフィナーレの一番の意味は、デビューメンバーの新曲が公開されるということだった。チームJYPは「Get Loud」、チームP NATIONは「180秒」で「LOUD」のタイトル曲ステージを披露した。

チームJYP「Get Loud」のステージを見たPSYは「競争がないから、表情が生きている。明るいエネルギーが感じられた」と称賛し、チームJYPも「ステージで思いっきり遊べて嬉しかった」と満足を示した。

最後のステージではパク・ジニョンとPSYが初めて共同作業したファンソングが公開された。「パク・ジニョンの『ろうそく一つ』とPSYの『楽園』が結婚して産んだ子どものような曲」という「Walk your walk」は、12人全員で披露され最後を飾り、ファンソングの意味を高めた。

また、「LOUD」グランドフィナーレのMVPにはチームJYPのイ・ゲフンが選ばれた。

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特設サイト:https://bit.ly/3hyBbuh
公式Twitter:https://twitter.com/LOUD_dTV
YouTube公式チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCf3VIuJGXWEOoNAp59Kk7Tw

記者 : パク・スイン