LABOUMからBrown Eyed Soul ジョンヨプまで、9月11日に開催のMBC「江辺歌謡祭:レジェンド」に出演決定…歴代受賞者も勢揃い

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写真=MBC
MBC「江辺歌謡祭」が帰ってくる。

MBCは「江辺歌謡祭」を輝かせた主人公たちが集まり、歓喜と感動の瞬間を再現する「江辺歌謡祭:レジェンド」が9月11日に開催されると明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大の影響で疲れている人々に励ましと応援、希望を届ける今回のイベントは、歌手のキム・ヒョンチョルとタレントのチョン・ジヨンの司会で、江原道(カンウォンド)原州(ウォンジュ)市カンヒョン遊園地で行われる。

「江辺歌謡祭」の復活という意味深い今回のコンサートには、“レジェンド”というタイトルに値する代表的なミュージシャン7組が出演する。1979年第1回の金賞を獲得したホンサムトリオから、パク・ミギョン(1985年第6回奨励賞)、TΔS(ティサムス)(1987年第8回銅賞)、イ・サンウン(1988年第9回大賞)、イ・サンウ(1988年第9回金賞)、パク・ソンジュ(1989年第10回銀賞)、ユッカクス(1995年第16回金賞/人気賞、チョ・ソンファン出演)らが「江辺歌謡祭」に登場し、大衆歌謡の歴史を築いてきたミュージシャンたちが思い出のステージを再現する。

これと共にDICKPUNKS、LABOUM、LA POEM、ソン・スンヨン、イ・ソジョン、Brown Eyed Soulのジョンヨプ、ジョン・パクら、精力的に活動している実力派後輩たちも参加し、幅広い世代とジャンルの限界を乗り越えた新しい伝説が築かれるものと期待される。

「江辺歌謡祭:レジェンド」は、新型コロナウイルスの拡大状況に合わせて、MBCのホームページを通じて個人情報を入力した1人1客席のみ申し込むことができる。現場では、身分証のチェックを終えた観客が、発熱チェックと消毒完了後に指定の座席に座るようにする予定だ。主催側は公演中のマスク着用は必須であり、客席移動など、防疫守則を違反した場合は退場を要求される場合があるとして注意を呼びかけた。特に、全スタッフは、事前PCR検査で陰性判定を受けた人に限って、イベントの準備や進行に参加できるようにする予定だと強調した。

これまで「遊ぶなら何する」の「部屋の隅コンサート」、特別生放送「We Believe 私たちが希望です」、オンラインコンサート「World is ONE」など、コロナ禍の国民に慰めと希望を伝えてきたMBCは、今回「江辺歌謡祭:レジェンド」を通じて、長い間続いている新型コロナウイルスに疲れている人々を慰める予定だ。

1979年に始まって、2001年まで行われたMBC「江辺歌謡祭」は、20年が経った今でも新人登竜門として、ブランド価値を保っている。原州市の積極的な協力で実現した今回のイベントは、「江辺歌謡祭」への思い出を証明するかのように、観客申し込みが申込開始から5日で満員となり、注目を集めた。

記者 : パク・スイン