エド・シーラン、MelOn STATION「POPCAST」に出演決定…BTS(防弾少年団)の新曲「Permission to Dance」に参加し話題

OSEN |

写真=MelOn
世界的ポップスターのエド・シーラン(Ed Sheeran)が、MelOn STATIONに出演する。

先月25日、ニューシングル「Bad Habits」を発売したエド・シーランは、MelOn STATION「POPCAST」に出演し、新曲のビハインドストーリーや音楽の話、さらにはプライベートについても話す予定だ。今回の「POPCAST」は非対面のオンラインインタビュー形式で行われた。

「POPCAST」は世界的ミュージシャンが司会進行を務めるMelOnのオリジナルオーディオコンテンツで、アン・マリー、Lauv(ラウヴ)、スティーブ・アオキ、ニュー・ホープ・クラブ、アラン・ウォーカーらトップクラスのスターが出演し、注目を集めた。最近、コロナ禍によりミュージシャンの来韓が難しくなっている中、アーティストがオンラインインタビューに参加して率直な音楽の話を盛り込んだコンテンツを提供するとあり、リスナーから高い満足度を得ている。声優らが出演する韓国語吹き替えサービスなども提供され、ハイクオリティなオーディオコンテンツとして人気を博している。

13日、MelOnによると、エド・シーランは「Bad Habits」の制作過程で経験したエピソードをはじめ、過去2回の来韓公演を通じて会った韓国のファンに対する印象などを打ち明けたという。特に、bts(防弾少年団) と2度目のコラボを行った感想も明かすという。エド・シーランは9日に発売されたBTSの新曲「Permission to Dance」に参加し、注目を集めた。

今回の出演に対しMelOnは、「新曲の未公開裏話とともに、彼の韓国ファンへの思いも確認できる」と期待を呼びかけた。

「Bad Habits」は、アップテンポビートのクセになるメロディーが、休む暇もなく耳を刺激しながらも、これまで発売された彼の音楽とは一味違った新鮮な印象を与える楽曲だ。「Shape of You」の共同制作を手掛けたジョニー・マクデイドと、「No.6 Collaborations Project」にプロデューサーとして参加したフレッドが、エド・シーランと共同でプロデュースと作曲を行い、完成度を高めた。

MelOn STATIONでは、Big Hit Musicの専用番組「BIGHIT MUSIC RECORD」、SMエンターテインメントの専用番組「SMing」、ラッパーのイ・ヨンジが代表的なヒップホップミュージシャンと共にする「ヒップルラジオ」、アイドルから実力派シンガーソングライターまで、様々なミュージシャンがDJになって進行を務めるMelOn STATIONの代表番組「今日の音楽」、Brown Eyed SoulのナオルとEco Bridgeが一緒に進行する「Diggin' On Air」、DJポロロが人気童謡と面白い話を披露するポロロの「ポリュームを上げよう」、最もシンプルで面白いクラシック「バリトンチョン・ギョンのブラボークラシック」、DJポディのパク・ソニョンアナウンサーと一緒に楽しむ映画トーク「映画&パク・ソニョンです」、チョンギゴの「SOULBY SEL」「今月のルーキー」など、様々なジャンルのコンテンツを披露している。

エド・シーランが出演する「POPCAST」は、7月14日の午後6時からMelOn STATIONで公開される。

記者 : ソン・ミギョン