キム・セロン&ナム・ダルムら、新ドラマ「優秀巫女カ・ドゥシム」台本読み合わせに参加…共演に期待

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写真=Kakaoエンターテインメント
Kakaoエンターテインメントが披露する「優秀巫女カ・ドゥシム」が、クールで豪快な魅力で視聴者たちを訪れる準備を終えた。

キム・セロン、ナム・ダルム、ムン・ソングン、「プロデュース101」出身ユ・ソンホ、ペ・ヘソンなど、安定した演技と多彩な魅力を持つ俳優たちのキャスティングでドラマに対する関心が高まっている中、俳優陣が一堂に会した台本読み合わせの現場が公開された。

KakaoTVのオリジナルドラマ「優秀巫女カ・ドゥシム」(演出:パク・ホジン、脚本:チュブラザーズ、企画:Kakaoエンターテインメント、制作:MAYSエンターテインメント)は7月2日、情熱に満ちた台本読み合わせの様子を公開した。

「優秀巫女カ・ドゥシム」は、望まない巫女の運命を持って生まれた少女カ・ドゥシム(キム・セロン)と、悪霊を見るようになった“オムチナ(勉強が出来て性格もよく、何でも出来る完璧な人)”ナ・ウス(ナム・ダルム)が、危機の18歳を無事に乗り越えるためにミステリーを暴いていく高校退魔ログになっている。スピード感溢れる展開と密度の高い楽しさの“ウェルメイドミッドフォーム”ジャンルを引っ張っていくKakaoエンターテインメントが披露するKakaoTV初のオリジナルファンタジーミステリードラマだ。練り込まれた台本、多数の映画やドラマを完成させたベテラン制作陣、キム・セロン、ナム・ダルム、ムン・ソングン、ユ・ソンホ、ペ・ヘソン、ユン・ソクファという“新旧調和”の俳優ラインナップに、スリリングな楽しさを届ける退魔の題材まで加えられ、ドラマファンの間で今年下半期最高の期待作として浮上している。

このような中、「優秀巫女カ・ドゥシム」のスタートを知らせる台本読み合わせの現場が公開され、視聴者たちの期待を高めている。まずキム・セロンは、望まない巫女の運命を持って生まれた“危機の18歳”カ・ドゥシムに完璧に入り込んだ様子だ。平凡な学生として生きたいが、学校で起きるミステリアスな事件を解決するために悪霊と対決しなければならない、堂々として強いキャラクターを務めて目をキラキラさせながら一生懸命に台本を読んだ。

思いがけず幽霊を見るようになり、ミステリアスな事件に巻き込まれる“オムチナ”ナ・ウスを演じるナム・ダルムは、冷たくてツンとしているようにみえるが、温かい心を持っているキャラクターを自然に演じこなし、すでにキャラクターに憑依したようにシンクロ率200%を誇った。

キム・セロンとナム・ダルムは、ときめきを誘うみずみずしいビジュアルケミ(ケミストリー、相手との相性)を誇り、演技歴12年の俳優たちらしく、キャラクターや作品に怖いほど没頭する姿を見せ、視聴者たちの胸を打つ“ヒットデュオ”の誕生を予告した。初めて息を合わせた台本読み合わせから、2人の素晴らしいケミと安定した演技力が感じられ、本作品で彼らがどのようなシナジー(相乗効果)を完成するか期待が高まっている。

ユ・ソンホは無念の死を遂げた後、世の中を離れられない高校生幽霊ヒョンスをリアルに表現して存在感をアピールした。カ・ドゥシムのそばに留まりながら、友達のように姉弟のように友情を交わすだけに、キム・セロンと“幽霊友人”のケミで多彩な魅力をアピールして視線を釘付けにした。

特別なカリスマ性はもちろん、秘密めいた雰囲気でドラマに緊張感を高めるソンヨン高校の校長ギョンピル役のムン・ソングン、カ・ドゥシムの母役で娘と些細なことで喧嘩する現実母娘のケミを作るペ・ヘソンは、ベテランらしい貫禄の演技で現場の雰囲気を盛り上げた。2人の俳優は次元が違うクラスの演技でストーリーに完全に入り込んで、台本読み合わせからストーリーの展開に説得力と吸引力を高め、ドラマの最初から最後までエネルギーをアピールし、現場に集まった俳優と制作スタッフを感嘆させた。

その他にもユン・ソクファ(ミョシム役)、イ・ジウォン(スジョン役)、ユン・ジョンフン(イルナム役)、パク・オン(ソンウク役)、ペク・スジャン(サ先生役)、チェ・ジョンファ(ウス役)など、俳優たちが台本読み合わせの現場に総出動して、ウェルメイド作品を誕生させるための熱い情熱はもちろん、和やかなケミまでアピールした。

「優秀巫女カ・ドゥシム」側は、「俳優たちの特別な情熱とケミが合わさって、台本読み合わせからその熱気が熱かった」とし、「制作陣と俳優たちが一瞬に入り込むことができる面白いコンテンツを披露するために汗を流しているだけに、KakaoTVで初めて披露するオリジナルファンタジーミステリードラマ『優秀巫女カ・ドゥシム』に多くの関心をお願いしたい」と伝えた。

「優秀巫女カ・ドゥシム」は、毎回20分前後で全12部で構成され、韓国で今年下半期に公開される予定だ。

記者 : キム・ミョンミ