イ・ジェフンからチェ・ウシクまで、映画「狩りの時間」キャラクタースチール公開…緊張感漂う表情に注目

OSEN |

写真=「狩りの時間」スチール
「完璧な新年の贈り物」「絶対観るべき」などの爆発的な反響と共に、2020年最高の期待作とされている映画「狩りの時間」が、忠武路(チュンムロ:韓国映画の代名詞)を代表する俳優イ・ジェフン、アン・ジェホン、チェ・ウシク、パク・ジョンミンの強烈な表情を収めた“狩り前夜”のキャラクタースチールを8日に公開した。

2月に韓国公開決定というニュースが報道されると共に期待を集めている「狩りの時間」が、強烈な雰囲気で目を引く“狩り前夜”のキャラクタースチールを公開した。

映画「狩りの時間」(監督:ユン・ソンヒョン、制作:sidusHQ、提供:ユニオン投資パートナーズ、リトルビッグピクチャーズ、sidusHQ、配給:リトルビッグピクチャーズ)は、新しい人生のために危険な作戦を計画した4人の友人と、彼らを追う正体不明の追撃者、彼らの緊張感高まる狩りの時間を描いた映画だ。

この日公開された“狩り前夜”のキャラクタースチールは、息をのむような追撃の時間が本格的に始まる前、緊張感溢れる状況に直面した4人の人物の強烈な表情を収め、目を引く。

まず、危険な計画の設計者であるジュンソク役のイ・ジェフンが、汗びっしょりで不安そうな顔でどこかを見つめている姿は、4人の友人に何が起こるのかに対する好奇心を刺激すると同時に、今まで見たことのないイ・ジェフンの新しいイメージチェンジに対する期待を高める。

チャンホ役のアン・ジェホンも夜明けの青い光を背景に、車の中で虚しさが感じられる表情で座っている姿が公開され、危険な計画の中でも友達を笑わせようとするチャンホに何が起きるのか、好奇心をくすぐる。

不安そうな目で運転席に座ったチェ・ウシクは、友人の無謀な計画を心配しながらも積極的にサポートするギフン役に入り込み、彼の演技を期待させる。

最後に暗い夜、車の中で何かを見つめながら座っているパク・ジョンミンの強烈な視線は、すべての必要なことを調べる情報員サンスに扮した彼が実行する任務に対する期待と共に、圧倒的な存在感を見せて視線を奪う。

映画「狩りの時間」は、「Bleak Night(原題:番人)」で「第32回青龍映画賞」新人男優賞を受賞し、素晴らしい演技力を認められ、「建築学概論」「金子文子と朴烈」「I Can Speak」、ドラマ「シグナル」「輝く星のターミナル」など多様な作品をヒットさせたイ・ジェフンの3年ぶりのスクリーン復帰作であり、期待を高めている。

そこにスクリーンとテレビを行き来しながら、個性溢れる演技で大きな支持を受けているアン・ジェホン、「新感染 ファイナル・エクスプレス」「パラサイト 半地下の家族」で観客動員数1000万人を記録したチェ・ウシク、映画「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」で「第37回青龍映画賞」新人男優賞を受賞し、「それだけが、僕の世界」「娑婆訶(サバハ)」「スタートアップ!」などを通じて“信頼できる俳優”として地位を固めたパク・ジョンミン、「量子物理学」で「第40回青龍映画賞」新人男優賞を受賞したパク・ヘスまで、現在忠武路を引っ張る最もホットな俳優たちが総出動して期待が高まっている。

また、「Bleak Night(原題:番人)」で「第32回青龍映画賞」新人監督賞を受賞し、忠武路はもちろん世界が注目するユン・ソンヒョン監督がメガホンを取り、ユニークでありながらも強烈な作品の誕生を予告している。このように最高の俳優たちと監督がタッグを組み、今まで見たことのない新しい作品の誕生を告げた「狩りの時間」は、韓国で2月に公開される予定だ。

記者 : キム・ボラ