歌手フィソンが公演の練習中に負傷し、全国ツアーコンサートを中止した。

フィソンの所属事務所REALSLOWカンパニーは18日、公式サイトを通じて「12月21日（土）～12月28日（土）に予定されていたフィソンの全国ツアーコンサート『Winter, Fall』公演が、アーティストの健康上の問題により中止となった」と明らかにした。

所属事務所側は「公演の練習中にフィソンは、筋肉の痛みを訴えてすぐに近くの病院に運ばれ、検査の結果、大臀筋の破裂、膝に水が溜まる症状などの診断を受けた。これにより、やむを得ず今回のコンサートスケジュールを中止して、来年に延期することになった」と説明した。

続いて「これまで体調が良くなかったにもかかわらず、無理に進めたスケジュールとアルバム制作準備により疲れが溜まって、健康を悪化させたものとみられる。皆さんへの申し訳ない気持ちは、一日も早く回復して元気な姿でステージに立ち、お返しすることを約束する」と付け加えた。

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【REALSLOWカンパニー 公式コメント全文】

こんにちは。REALSLOWカンパニーです。

2019年12月21日（土）～12月28日（土）に予定されていたフィソンの全国ツアーコンサート「Winter, Fall」公演が、アーティストの健康上の問題により中止となりました。予期せぬ事故により、公演を突然中止してしまい、お詫び申し上げます。

公演の練習中にフィソンは、筋肉の痛みを訴えてすぐに近くの病院に運ばれ、検査の結果、大臀筋の破裂、膝に水が溜まる症状などの負傷の診断を受けました。これにより、やむを得ず今回のコンサートスケジュールを中止して、来年に延期することになりました。

これまで体調が良くなかったにもかかわらず、無理に進めたスケジュールとアルバム制作準備により疲れが溜まって、健康を悪化させたものとみられます。実はファンの方々を失望させたくないという思いでたくさんの準備をしてきました。しかし、公演を披露できなくなった今の状況が、非常に残念で申し訳ない気持ちです。

皆さんへの申し訳ない気持ちは、一日も早く回復して元気な姿でステージに立ち、お返しすることを約束します。

公演を待ってくださった観客の皆さんに失望を抱かせてしまい、もう一度頭を下げてお詫び申し上げます。