「補佐官2」イエリヤ“明るくて楽しいだけの撮影現場ではなく皆がお互いを尊重していた”

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写真=Studio & New
「補佐官2」のイエリヤが「より能動的かつ主導的なユン・ヘウォンになって帰ってくる」と伝えた。

JTBC新月火ドラマ「補佐官」シーズン2は、金色のバッジを手に入れた国会議員チャン・テジュン(イ・ジョンジェ)の危険な疾走、その熾烈な汝矣島(ヨイド)生存期を描く。前シーズンでソン・ヒソプ(キム・ガプス)議員の6級秘書だったユン・ヘウォンは、国会議員に当選したチャン・テジュンの4級補佐官として採用される。「補佐官2」でもチャン・テジュンと激しい汝矣島生存期を共にする予定だ。

イエリヤは「前シーズンでは補佐官チャン・テジュンをサポートしましたが、今回はユン・ヘウォンが補佐官として能動的かつ主導的に議員室を引っ張っていきます」と、大きな変化について語った。チャン・テジュンを通じて汝矣島に進出したユン・ヘウォン。チャン・テジュンが補佐官から国家議員になるすべての過程を見守り、彼の選択を黙って支持した。補佐官として覚悟と責任感は違うだろう。イエリヤは「チャン・テジュン議員のために働くという信念を持って行動する姿を表現した」と伝えた。

それだけではなく「補佐官は多くの人々と交流することが仕事なので、登場人物たちとの関係性から来る様々な感情変化を繊細に表現しようと努力しました」と伝えた。「補佐官2」でチャン・テジュンがさらに深い葛藤と対立を予告した事により、ユン・ヘウォンもそのチャン・テジュンの補佐官としての緊張感は更に大きくなると思われる。

「ただ明るくて楽しい現場を超え“正しいこと”を守って、皆が互いを尊重する、安定感のある撮影現場でした」と感想を伝えたイエリヤ。最後に「補佐官2」の見どころとして、「チャン・テジュンと共にする人々の奮闘や、味方なのか敵なのか分からない新しい人たちの登場」を選んだ。

「補佐官2」は「コッパダン:朝鮮婚談工作所」の後番組として、韓国で11月11日の午後9時30分に初放送される。

記者 : イ・スンギル