Wanna One出身カン・ダニエル、LMエンターテインメントとの法的紛争終了にコメント「支えになってくれたファンに感謝」

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Wanna One出身カン・ダニエルが前所属事務所LMエンターテインメントとの法的紛争終了に関してコメントした。

カン・ダニエルの現在の所属事務所KONNECTエンターテインメントは9月27日、「9月27日を基準に、紛争の両当事者は、芸能マネジメント協会の調停を通じて合意した。これに関連するすべての訴訟を取り下げ、相手側もソウル高等裁判所に提起した仮処分の異議申立てを取り下げた。これと同時に、両当事者の専属契約は解除されるものとされ、紛争が終結した」と明らかにした。

続いて「対話の道を開くようにサポートしてくれた韓国芸能マネジメント協会に感謝し、芸能界、マスコミ、メディア、芸能業界および全ての関係者の方々と、この紛争を見守っていたすべての方々にご心配をおかけして申し訳ない」と伝えた。

最後にカン・ダニエル側は「何より困難な状況の中でも、長い間心強い支えになってくれたファンの皆さんに感謝申し上げる。ファンの皆さんが送ってくださった無限の愛と支持を胸の深くに刻み、更にさまざまな領域での活発な活動や成長した姿でファンの皆さんの愛に報いるカン・ダニエルとKONNECTエンターテインメントになる」とつけ加えた。

これに先立ってカン・ダニエルは3月、LMエンターテインメントを相手に専属契約効力停止の仮処分申請を提起した。裁判所は5月10日に専属契約効力停止仮処分の引用決定を下し、7月11日に既存の仮処分決定を認可した。これに対してLMエンターテインメントは7月11日、「仮処分認可の決定を不服とし、抗告を通じて上級審の判断を仰ぐ」と明らかにしていた。

【KONNECTエンターテインメントの公式コメント全文】

こんにちは。KONNECTエンターテインメントです。

本日(27日)(社)韓国芸能マネジメント協会を通じて報道された、所属アーティストカン・ダニエルと前所属事務所LMエンターテインメントとの専属契約に関する紛争と解除に関する合意について、以下のように当社の公式コメントをお伝えします。

9月27日を基準に、紛争の両当事者は、芸能マネジメント協会の調停を通じて合意が成立し、これに関連するすべての訴訟を取り下げ、相手側もソウル高等裁判所に(抗告)提起した仮処分の異議申立てを取り下げ、これと同時に両当事者の専属契約は解除されるものとなり、紛争が終結しました。

本紛争に関連し、対話の道を開くようにサポートしてくれた韓国芸能マネジメント協会に感謝し、芸能界、マスコミ、メディア、芸能業界および全ての関係者の方々と、この紛争を見守ったすべての方々に、ご心配をおかけして申し訳ないと思っています。

何より困難な状況の中でも、長い間、心強い支えになってくれたファンの皆さんに感謝申し上げます。ファンの皆さんが送ってくださった無限の愛と支持を胸の深くに刻み、更にさまざまな領域での活発な活動や成長した姿でファンの皆さんの愛に報いるカン・ダニエルとKONNECTエンターテインメントになります。

カン・ダニエルの活動にこれからも多くの関心と励ましをお願いいたします。

ありがとうございます。

記者 : ファン・ヘジン