DREAMCATCHER、オーストラリアコンサートが大盛況…予想以上の熱気に「忘れられない時間」

OSEN |

写真=DREAMCATCHER Company
“七つの悪夢”DREAMCATCHERが誕生させた“美しい悪夢”が、オーストラリアの夜を飾った。

DREAMCATCHERは30日、シドニーでツアーコンサート「Invitation from Nightmare City in Australia」を開催し、現地ファンと近くでコミュニケーションを取った。

今回のコンサートは、DREAMCATCHERの“悪夢”を目の前で見ることができる機会だった。デビュー曲「Chase Me」から「悪夢シリーズ」の最後を告げた「PIRI」まで、7人のメンバーは自分たちの特別なファンタジーをステージから伝え、現地ファンは歓呼した。

また、DREAMCATCHERは感覚的なサウンドと感性が調和した収録曲を準備し、地元のファンに感動を与えた。それと共に、ソウルコンサートでのみ公開した「TRAP」のライブパフォーマンスを披露し、特別な思い出を作った。

多彩なカバーとDREAMCATCHERのユニットステージも見ものだった。DREAMCATCHERは「HAVANA」をはじめ、ボーイズグループのリミックスパフォーマンスを用意したことはもちろん、スアとシヨンのデュエットパフォーマンス、そして別のメンバーたちによる「TT」「BAD BOY」など、特別なステージで客席を盛り上げた。

最後にDREAMCATCHERは、ファンのためのプレゼントを披露して注目を浴びた。ファンソング「Full Moon」と「Over the Sky」を披露し、ステージを超えて客席と共感した。これは、コンサートの現場を訪れたオーストラリアのInSomnia(DREAMCATCHERのファン)を十分熱狂させた。

特にオーストラリアのファンの熱気は、想像以上だったという。この公演の前から長蛇の列ができ、公演が行われる間にはテチャン(一緒に歌うこと)と歓呼が続き、コンサートを情熱的に楽しむ姿を見せたという。これにDREAMCATCHERも、パワフルなライブパフォーマンスで応えた。

しかし、9月1日午後に開催される予定だったメルボルン公演の1日前、コンサート会場で火災が発生し、公演がキャンセルになる事件が発生した。それにも関わらず、DREAMCATCHERのメンバーたちは自らファンが集まっているところを訪れ、残念な気持ちを伝えると共に記念撮影を行い、InSomniaたちを慰めた。

オーストラリアツアーを終えたDREAMCATCHERは「初めての訪問であるにも関わらず、私たちを歓迎して公演を楽しんで頂いたオーストラリアのInSomniaの皆さんに、感謝申し上げます。皆様のおかげで、オーストラリアで忘れられない時間を送りました」と感想を伝えた。

彼女たちは「オーストラリアのInSomniaの皆さんが送ってくださった愛と思い出を胸に刻み、再会を約束します。いつもベストを尽くすDREAMCATCHERになります。これからもDREAMCATCHERが描くストーリーに、たくさんの期待と関心をお願いします」と付け加えた。

DREAMCATCHERは休息を取った後マレーシアに移動し、単独コンサートを開催する。今秋にはヨーロッパ7ヶ国をもう一度回るコンサートツアーを開催する予定だ。

記者 : カン・ソジョン