Red Velvet「M COUNTDOWN」で1位を獲得…X1がカムバックステージを披露

OSEN |

写真=「M COUNTDOWN」
Red VelvetがITZYをおさえて「M COUNTDOWN」で1位を獲得した。

29日に韓国で生放送された「M COUNTDOWN」では、Red Velvetが「Umpah Umpah」で、8月の最終週の1位を獲得した。後輩ガールズグループITZYの「ICY」をおさえての1位だ。

この日の「M COUNTDOWN」には歴代級のカムバックステージが相次いだ。

キム・ヨハン、キム・ウソク、ハン・スンウ、ソン・ヒョンジュン、チョ・スンヨン、ソン・ドンピョ、ナム・ドヒョン、イ・ハンギョル、カン・ミニ、チャ・ジュンホ、イ・ウンサンは、X1としてついにデビューを遂げた。収録曲「大丈夫です」と「笑うとき1番キレイ」などで、感性溢れるステージと可愛らしいパフォーマンスの両方を披露した。

タイトル曲「FLASH」のステージは、それこそレジェンドだった。彼らはデビューステージで自分たちの才能と情熱のすべてを見せた。11人の青年たちは、非の打ち所がないパフォーマンスで目を引いた。

元Wonder Girls ソンミもカムバックステージを披露した。「LALALAY」は曲全般をリードするダンスホール(Dance-hall)とラテン(Latin)風のエキゾチックなサウンドの上に降り注ぐような歌詞が印象的だ。ソンミはこれに先立ったインタビューで、「よく遊ぶ人をナルラリと呼ぶけれど、私の歌にはテピョンソ(太平簫、韓国の管楽器)の音が聞こえる。テピョンソをナルラリと呼ぶ。二重の意味を持っている」と説明した。

Apinkのオ・ハヨンは、グループの末っ子ではなく、立派なソロ歌手としてステージに立った。ソロ曲は「Don't Make Me Laugh」。デュア・リパの「New Rules」、Zedd(ゼッド)& Katy Perry(ケイティ・ペリー) の「365」などを手掛けた世界的なプロデューサーたちが誕生させた。愛が始まったばかりの瞬間のときめきを24歳のオ・ハヨンが見事に表現した。

「ミストラウト」のホンジャは24日に発売した新曲「どうやって生きる」で声のパワーを見せた。ホンジャは切ないメロディーと歌詞をパワフルな声で歌いこなし、聴く人々に感動を与えた。

3ヶ月ぶりに超高速カムバックしたバンドIZも欠かせない。詩的な雰囲気のタイトル曲「君との思い出はいつも夏のよう」は、後悔のない愛の最後の挨拶を夏という季節に溶かし込んで清涼感を加えた。軽快なリズム感を生かしながらも、初々しいおぼろげな雰囲気がにじみ出ている。

8人組でカムバックしたUP10TIONもカッコよさそのものだった。重力のように何も邪魔することができない愛を描いたタイトル曲「Your Gravity」でもう一度ファンの心を掴んだ。現場のファンはもちろん、お茶の間の視聴者の心まで鷲掴みにした。

Mスタジオには、CELEB FIVEが登場した。純白のワンピースを身にまとってステージに上がったメンバーたちは、清純美をアピールした。これまで激しい振り付けで注目を集めたCELEB FIVEは、今回の「見なかった目買います」を通じて清純派アイドルへの変身に成功した。

彼らの他にもこの日の「M COUNTDOWN」には、ITZY、Rocket Punch、G-reyish、JBJ出身キム・ヨングク、THE BOYZ、W24、D1CE、VERIVERY、EVERGLOW、ONEWE、RANZ出身チャン・デヒョン、TARGETらが出演した。

記者 : パク・ソヨン