マ・ドンソク&キム・サンジュン主演、映画「ザ・バッド・ガイズ」ビハインド映像を大公開

OSEN |

写真=映画の予告編
秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)の劇場を盛り上げる映画「ザ・バッド・ガイズ」(監督:ソン・ヨンホ、提供・配給:CJエンターテインメント、制作:CJエンターテインメント、映画会社ピダンギル)が本日(22日)、情熱あふれる現場の様子を生々しく描いた映像「その現場が知りたい」を公開した。

「ザ・バッド・ガイズ」は、護送車からの脱走事件が発生し、姿を消した最悪の犯罪者を捕まえるため、再びタッグを組んだ悪い奴らの爽快な活躍を描いたアクション映画だ。

この日公開された映像は撮影現場の活気に満ちた雰囲気はもちろん、俳優マ・ドンソクからキム・サンジュン、キム・アジュン、チャン・ギヨンまで「バッドガイズ:THE MOVIE 」にたくさんの努力を傾けた俳優と制作陣のインタビューを確認することができる。「グレードアップカムバック」「アクションマスター」「4人4色!特急ケミ(相手との相性)」の3つのキーワードで悪い奴らの生々しい現場を見ることができ、より一層目を引く。

最初のキーワードである「グレードアップカムバック」は、完成度の高い娯楽アクション映画の誕生を予告する。2014年、OCNの人気ドラマ「バッドガイズ」をモチーフにして制作された映画「ザ・バッド・ガイズ」は、視聴者から愛されたドラマの中の世界観は維持しながらも従来のキャラクターと新たに合流したキャラクターの新鮮な組み合わせで一味変わった楽しさを与える。

ここに護送車両が転覆した道路、物流倉庫、廃聖堂など広大なスケールが現れるシーンが続き「テレビでは見られないスケール感が出てくるだろう」というソン・ヨンホ監督の言葉のように、よりスペクタクルで圧倒的な規模で誕生した映画への期待を高める。

続けて「アクションマスター」では、「アクションに非常に力を入れた」というソン・ヨンホ監督の話と共に見るだけで痛快な打撃感あふれるアクションシーンが交差し、注目を集める。実際に、映画の中で覇気あふれる新人コ・ユソンに扮したチャン・ギヨンは、最高のアクションを作り出すため「ソウルアクションスクールで2ヶ月間、一生懸命にトレーニングを受けた」と明らかにしており、こうした骨身を削る努力の末に誕生した強烈なアクションに対し、設計者オ・グタク役に扮したキム・サンジュンは「たくさんの方がカタルシス(解放感)を感じることができると思う」と強い自信を示し、映画の中でカタルシスが得られるアクションへの期待を高める。

どこでも見たことのない悪い奴らの“4人4色”の阿吽の呼吸も注目に値する。「お互いに別にたくさん言わなくても目を見るだけで息が合った」という、伝説のファイターパク・ウンチョル役を演じるマ・ドンソクの言葉を証明するかのように映画の中でそれぞれ異なる個性を持った4人がひとつのチームになり、特別なケミと相乗効果を発揮する予定だ。

ソン・ヨンホ監督は「蒸し暑い夏の夜に飲むキンキンに冷えた生ビール一杯のように胸がすっきりする映画」と話した。キム・アジュンも「家族がみんなで一緒に見られる犯罪映画」というコメントで「ザ・バッド・ガイズ」が今年の秋夕、老若男女問わずみんなで楽しめる犯罪娯楽アクション映画であることを強調した。

このように俳優はもちろん、スタッフまで和気藹々とした撮影現場の雰囲気がそのまま反映された「ザ・バッド・ガイズ」は今年秋夕、観客を一気に魅了すると見られる。リアル100%「その現場が知りたい」映像を公開し、悪い奴らの優れた活躍とユーモアを予告した「ザ・バッド・ガイズ」は、韓国で9月11日に公開される。

記者 : キム・ボラ