パク・ヘス&ソ・イェジ&キム・サンホ主演映画「量子物理学」韓国で9月19日に公開確定…ポスターを公開

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写真=メリークリスマス
映画「量子物理学」が韓国で9月19日に公開される。

「量子物理学」側は12日午前、「9月19日の公開を確定した」と伝え、ポスター第1弾を公開した。

「量子物理学」は、量子物理学的な信念を人生のモットーにする花柳界(芸者、遊女などの世界) の華佗イ・チャヌ(パク・ヘス)が有名芸能人の麻薬事件に検察、政界が関わっているという事実に気づいて、業界のエースたちと共に韓国の腐敗した権力に一発を飛ばす犯罪娯楽映画だ。

公開されたポスター第1弾では、パク・ヘス、ソ・イェジ、キム・サンホの個性溢れるビジュアルが目を引く。パク・ヘスが演じるイ・チャヌは「考えが現実になる」という量子物理学的な信念で業界トップの座にのし上がった人物だ。ポスター中の「花柳界の華佗 」は三国志に登場する名医の名前から取った修飾語で、つぶれていく店も復活させるというイ・チャヌの能力を最大化して伝えている。

韓国映画界のライジングスターソ・イェジは、自身だけのオーラで目を引く。ソ・イェジはスマートな頭脳と人々を圧倒するカリスマ性で政財界で“黄金の人脈”を構築した最高のマネージャーソン・ウニョン役を完璧に演じ、ホットな女優としての魅力をアピールする。

“信頼できる俳優”キム・サンホは、清廉潔白な警察パク・ギホン役を演じる。上司の圧迫にも関わらず、腐敗した権力の痕跡を探し“無駄に清廉潔白な警察”という修飾語がついたパク・ギホン。ポスターで笑顔を見せているキム・サンホの姿は、権力との勝負を控えてパク・ギホンが繰り広げる活躍に対する好奇心を刺激する。

「量子物理学」は、花柳界の華佗、業界最高のマネージャー、そして無駄に清廉潔白で嫌われている刑事が力を合わせて麻薬捜査に乗り出すという斬新な設定で関心を集めている作品だ。彼らが同じチームになった理由も目を引く。それぞれ異なる人生を生きてきた映画の中の人物たちは、自身の信念を守るために腐敗した権力との戦いを宣言する。「波動が合う人々の間で巨大なエネルギーの場が形成され、量子物理学的に会うことになる」というイ・チャヌの台詞のように、波動によって出会ったパク・ヘス、ソ・イェジ、キム・サンホは腐敗した権力との戦いを通じて、痛快なカタルシス(解放感)を与える予定だ。

記者 : キム・ナラ