“元AKB48 高橋朱里所属”Rocket Punch、デビュー曲「BIM BAM BUM」MVを公開

OSEN |

写真=ミュージックビデオキャプチャー
Woollimエンターテインメントの新しいガールズグループRocket Punchがデビュー曲「BIM BAM BUM」でK-POP界に挑戦状を叩きつけた。

Rocket Punchは7日の午後6時、各音楽配信サイトを通じて1stミニアルバム「PINK PUNCH」の全曲とタイトル曲「BIM BAM BUM」のミュージックビデオを公開し、K-POP界に正式デビューを果たした。

Rocket PunchはINFINITE、LOVELYZ、Golden Childなどが所属するアイドルの名家Woollimエンターテインメントが新しく発表するガールズグループで高橋朱里、スユン、ユンギョン、ソヒ、ダヒョンの6人で構成された。

Rocket Punchというグループ名は「退屈な日常に飛ばす新鮮な一発のパンチ」という意味と、Rocket Punchが披露する新しい音楽とステージで日常に明るいエネルギーを届けることができるように努力するという願いを込めた。

Rocket Punchの1stミニアルバム「PINK PUNCH」にはイントロ曲「PINK PUNCH」をはじめ、タイトル曲「BIM BAM BUM」、ムーンバートンジャンルの「LOVE IS OVER」、夢幻的な雰囲気が際立つ「LUCID DREAM」、R&Bアップテンポの楽曲「Favorite」、ハツラツとしたリズムと明るく軽快な伴奏が印象的な「Do something」まで全6曲が収録されている。

メンバーらはこの日行われたショーケースで1stアルバム「PINK PUNCH」について「Rocket Punchの最初のパンチで、明るいエネルギーと弾ける魅力をピンク色に表現したアルバムです。Rocket Punchの可愛く強烈な魅力を込めました。6人6色のRocket Punchだけにできる音楽を6トラックに分けて収録しました」とコメントした。

Rocket Punchのデビュー曲「BIM BAM BUM」はドイツ語で「カンカンカン」という意味で、Rocket Punchが世界に向けて自分たちの歌を響かせるという抱負を込めた楽曲だ。1節と2節の華やかなリズムの変奏とドラマチックに変わる雰囲気が多彩な楽しみを感じさせる。

「静かな空を高く舞い上がるYEAH/この世界の果てまで誰もが驚くように/期待してもいい/ありふれた感じじゃない/始めるよ。カッコよく。限りなく響き渡る/BIM BAM BUM」「耳元へ響く鐘の音 今 /熱くなる心がワクワクするか 今/もう私たち、注目しよう。ここ。ワクワクするように」などの歌詞からは新人ならではの覇気が感じられ、「BIM BAM BUM」と繰り返されるリフレーンがクセになる。

また、一緒に公開されたミュージックビデオには6人のメンバーらの華やかなビジュアルをはじめ、エネルギーあふれるパワフルな群舞が見どころだ。

このようにビジュアルと実力を兼ね備えたRocket Punchが新人グループが大勢デビューした今年のK-POP界でどんな活躍を見せてくれるだろうか、期待が高まっている。

記者 : チ・ミンギョン