「風が吹く」カム・ウソン、認知症のため娘と喧嘩…キム・ハヌルの記憶も消える?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「風が吹く」放送画面キャプチャー
カム・ウソンが認知症のため娘と喧嘩をした。

2日に韓国で放送されたJTBC月火ドラマ「風が吹く」第12話で、クォン・ドフン(カム・ウソン)は、娘アラム(ホン・ジェイ)に父親らしくしようとしたが、逆効果になるばかりだった。

クォン・ドフンは娘のアラムがクレヨンで絵を描いていて、腕にクレヨンがつくたびにウェットティッシュで腕を拭いてあげようとしたが、アラムを厄介にさせた。また、クォン・ドフンは娘のアラムと食事をしながら、ブロッコリーとミニトマトだけを娘にあげようとし、アラムはスプーンを下ろして腹を立てた。

クォン・ドフンはソファで昼寝をしながらパンツにおもらしをし、アラムが臭いを嗅いだ。その夜、クォン・ドフンは娘のアラムに歯磨きをさせようとし、アラムは「歯磨きしたよ」と主張した。クォン・ドフンは「もう一度しよう」とし、アラムは「イヤだ。歯磨きしたんだよ。パパはパンツにおしっこもらしたでしょ?」と話した。

ちょうどイ・スジン(キム・ハヌル)が帰宅し、アラムは「ママ、私家に帰る」と涙を流した。クォン・ドフンは遅れてパンツにおもらしをしたことを知って呆然となり、イ・スジンに「僕が急ぎすぎた。アラムを連れて家に帰って」と話した。

しかし、この日放送の終盤でイ・スジンとアラムは再びクォン・ドフンの家に入ってきて一緒に暮らし始め、クォン・ドフンはすぐに娘を忘れてしまったが、毎朝娘の説明で娘に再び会って幸せに思った。しかし、そんなクォン・ドフンが妻のイ・スジンまで忘れるエンディングは、衝撃を与え、ストーリーの展開に緊張感を与えた。

記者 : ユ・ギョンサン