BTS(防弾少年団)を侮辱?非難殺到…オーストラリアの放送局が謝罪「面白くするためだった」

Newsen |

写真=Newsen DB
防弾少年団への人種差別的な発言で物議を醸したオーストラリアの国営放送局Channel9が謝罪した。

Channel9は6月20日(韓国時間)、オーストラリアSBSを通じて「『20 to One』のエピソードは放送の規定に反したことなく、ただユーモラスにグループの人気を際立たせる意図でした。このエピソードに不快感を抱いた視聴者の皆様にお詫び申し上げます」と話した。

「20 to One」の司会者らは防弾少年団の人気について語りながら「金正恩(キム・ジョンウン、朝鮮労働党委員長)が男性アイドルが好きなら、韓国の戦争問題はなくなるはず。ダンスも上手くて、グループもとても良いが、歌は……」などの発言でファンを怒らせた。あるパネラーは防弾少年団の国連での演説を見下し、別のパネラーは「前に、防弾少年団のメンバーの中でゲイがいるのかと質問したらファンにとても怒られた。しかし、おそらく一人はゲイだろう」と言い、ファンに衝撃を与えた。

これに対し、防弾少年団のファンクラブであるARMYは公式に放送局に謝罪を要求したという。

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記者 : パク・ソヒ